インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

打撃の実力

2009年11月26日 | 歴史

バッターと言うのは、年間を通して3割を打てば良いバッターと評されます。
これは7割の失敗が許されると言う、スポーツの世界でも他に類を見ない甘い評価。

かと言って、実は3割成功すれば果たして本当に正しい評価が得られるのでしょうか?
実は良いバッターと言うのは、ど真ん中のストライクで球種さえ解っていれば10割を打てるものなんですね。
3割打てば良いと言われるのは、あくまでも良いピッチャーと対戦した時の評価でしかありません。



さあ、続くバッティング練習。

ハットリコーチに打たせて貰っているにも関わらず、全く良い音が聞こえません。
思い切りバットを振り回すものの、結果は全てボテボテの内野ゴロ。


たまに良い当たりが出るものの、打球は全て内野手の正面へ。

残念な事に、内野の頭を越えて行く打球がありません。
それを確実にアウトにしてやると「大人気ない」とほざく塾生達。


ランナーが出ないんだから、点が入る訳もありません。

だんだんと声が出なくなって来る塾生達。
打ってはアウト、打ってはアウトの繰り返し。


だんだんこの光景も見慣れて来ました。

この日、グラウンドを走るのは何周目でしょうか?
まあ、持久走大会に向けて体力が向上するのは良い事なのですが。


それでもバッティングに工夫の無い塾生達。

全員がバットを下から出して、単にブンブン振り回しています。
誰か一人くらい何が悪いのか気が付かないものかねぇ。


過去に教えた事が全く身になっていない塾生達。

今年の平成塾に学習機能はありません。
お互いのバッティングを見てて、どこが悪かったよと注意する塾生はおらんのか?


全員が同じように凡打を繰り返します。

せめて、このバッターは注意しなくちゃなんて奴が現れないものかねぇ。
誰が打っても、ちっとも抜かれる気がしないんだけど。


3人打ったら、こうなります。

諦めていないで、そろそろ工夫をする気にはならんかね?
せめて外野へ飛ばすにはどうすれば良いかくらい実践して欲しいものです。


バッチ来~い・・・・