こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

ちゃくちゃく?

2013-03-19 22:10:34 | 農作業のこと
17日の日曜日。



ブルーベリーの畝間を今年もトラクターを使って耕して、



こんな感じにジャガイモを植えました。


これ、わが家流の農地の有効利用です。

ほかに17日は、小松菜、ルッコラ、サラダからし菜、水菜の種を蒔きました。

また同時進行で、松伏町の畑でほうれん草の収穫も。



数は少ないのですが、細々と収穫があります。

種まき、苗の定植、そして収穫。

ジワジワと忙しくなってきていることを感じます。
あわせて、ちゃくちゃくと春の作業が進んでいることも実感しています。

日を追うごとに作業量が増え、GW頃が作業のピークになります。

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信じてはいけない。

2013-03-19 21:48:42 | きょうのひと言
”三寒四温”とか”暑さ寒さも彼岸まで”とか、
季節の変化を現すことわざ?は沢山ありますが・・・。

きょうの越谷の最高気温は、アメダスのポイントで24.5℃。
もう春だね~って言いたいのは山々ですが、
”寒の戻り”が必ずあります。
それを忘れてしまうと、体調を崩すことになります。

作物も同じで、もうここまで気温が上がってきているから
防寒対策(防霜対策)を怠ると、遅霜で作物がダメになってしまうことさえあります。

暖かくなると誰しも気を緩めてしまいがちです。
でもここで気を緩め、種を蒔いたり苗を植えたりを前倒しすると失敗する確率が高くなります。

毎年のように”異常気象”と言っている人たちが居ます。
毎年が以上なら、もはや平年並みと捉えるべきなんです。

経験から言えば、むかしから伝えられている”暦”はウソをつきません。
さすがだと思います。

春の彼岸頃は目に見えるように暖かくなり、
秋の彼岸頃からは、確実に冷え込んでくる。

目先の現実だけではなく、農作業においては”暦”+”経験”がものを言います。
さらに最新の気象データや、過去の気象データも貴重な判断材料になります。

無責任な予想をすれば、今月下旬~来月上旬に必ず寒の戻りが何度かあるはずです。
急に暖かくなったからといって、冬物をしまうのはもう少し待った方がよいと思います。

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