こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

ぶっちゃけますけど。

2013-11-20 19:44:01 | きょうのひと言

「有機JASマーク」がない農産物と農産物加工食品に、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、
これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。

ではこのマークをつけるためには何をしなければならないのかというと、
有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを登録認定機関が検査し、
その結果認定された事業者のみが有機JASマークをつけることができます。

第三者の確認を必要とすることで、
自己流や不正をある程度は防げるでしょう。
よって第三者の確認は必要だと思います。
しかし、この認証には毎年費用が発生します。
この費用は、認証機関によって差異があります。

例えば認証機関の一つ「OCIAジャパン」の場合、
1件あたり初年度登録に100,000円、2年目以降は90,000円かかります。

この他に交通費などが別途必要です。


1件あたりでこれだけの費用負担が発生しますから、
複数の認証を受けようとすればその分費用がかさんできます。

ですから認証費用をペイしてさらに利益を上げて行くには、
大規模な耕作が必要になってきます。

ちなみに我が家のような零細農には耐えられない費用です。

また有機JASには、いくつかの例外規定があります。

特に使用禁止資材は、裏を返せばそれ以外は使って良しということです。

詳細は、「有機農産物の日本農林規格」をご覧ください。


個人的にはこのマークはお金で買える見せかけのものと思っています。
そしてお金を出さなければ、「有機」とか「オーガニック」を名乗ってはいけないのです。

おかしな制度だと思います。


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