2023年1月22日(日)
大事な一日をお迎えのこと、気温は昨日並みに低いけれども、風がないだけ体感は楽なようですね。どうぞお気をつけておいでください。
詩編121にてお見送りいたします。
ところで、
> 「立ち上がる」という言葉は、コンピュータ屋さんオリジナルなのではないかと勝手に推察します。
これは間違いなくそうですよ。
『お言葉ですが』のどこかで高島俊男氏も書いておられましたが、私自身ピンポイントで思い出すことがあります。そして「立ち上がる」には何の問題もない、問題は「立ち上げる」です。
1986年から87年にかけてのある日、福島県のとある病院の医局で某医師が秘書さんに、
「診療部長室のコンピュータを立ち上げておいてください」
詩編121にてお見送りいたします。
ところで、
> 「立ち上がる」という言葉は、コンピュータ屋さんオリジナルなのではないかと勝手に推察します。
これは間違いなくそうですよ。
『お言葉ですが』のどこかで高島俊男氏も書いておられましたが、私自身ピンポイントで思い出すことがあります。そして「立ち上がる」には何の問題もない、問題は「立ち上げる」です。
1986年から87年にかけてのある日、福島県のとある病院の医局で某医師が秘書さんに、
「診療部長室のコンピュータを立ち上げておいてください」
途端に全身が総毛立って拒否反応を起こしました。この言葉を聞いた人生最初の瞬間であり、繰返される小悪夢の始まりでした。
「立ち上がる」は正しい自動詞のセット。
これを他動詞化するなら、「立ち上がらせる」か「立て上げる」か、どちらかのはず。
なのに「立ち上げる」って何?それなら「起き上がる」の他動詞は「起き上げる」ですか?
イエスが中風の病人を「起き上げた」って?
そんな言語センスで精神科臨床やるんですか!
…とまぁ、続きは後ほどゆっくりやりましょう。
「立ち上がる」は正しい自動詞のセット。
これを他動詞化するなら、「立ち上がらせる」か「立て上げる」か、どちらかのはず。
なのに「立ち上げる」って何?それなら「起き上がる」の他動詞は「起き上げる」ですか?
イエスが中風の病人を「起き上げた」って?
そんな言語センスで精神科臨床やるんですか!
…とまぁ、続きは後ほどゆっくりやりましょう。
行ってらっしゃい
行ってまいります
***
【都に上る歌】
目を上げて、わたしは山々を仰ぐ
わたしの助けはどこから来るのか
わたしの助けは来る
わたしの助けは来る
天地を造られた主のもとから
どうか、主があなたを助けて
どうか、主があなたを助けて
足がよろめかないようにし
まどろむことなく見守ってくださるように
見よ、イスラエルを見守る方は
見よ、イスラエルを見守る方は
まどろむことなく、眠ることもない
主はあなたを見守る方
主はあなたを見守る方
あなたを覆う陰、あなたの右にいます方
昼、太陽はあなたを撃つことがなく
昼、太陽はあなたを撃つことがなく
夜、月もあなたを撃つことがない
主がすべての災いを遠ざけて
あなたを見守り
あなたの魂を見守ってくださるように
あなたの出で立つのも帰るのも
主が見守ってくださるように
今も、そしてとこしえに
詩編 121
Ω