きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

2012年初釣り(20120107)

2012-01-07 | 釣り

今日は快晴ですが、北風が冷たい土曜日。遠出して寒くてやられちゃうのもなんなので、まだ行った事がない、フィッシュON王禅寺に行ってきました。

010701 (風で波打っても、沈めると良く釣れました)

10時頃到着し、フライポンドに行くとさほど混雑していませんが、バックが取れる場所は入る隙間が狭いので、誰もいない道沿いの車を止めたすぐ前ではじめました。ここはバックキャストすると、すぐに引っかけてしまうので、ロールキャストで、#10のドライフライを池に浮かべてみましたが、反応なし。日射しは暖かいものの北風が吹いて寒いです。
風上有利ですが、良い場所は入る隙無しですから、仕方ないですね。
さざ波だった水面にはなんの反応もなく毛鉤が浮いています。周りの人は浮き釣り、沈めて引っ張りでそれなりに釣れています。
しかたない、ひとまず浮き釣りでと言う事で、エッグフライを送り込むとすかさずヒット!40cm弱のニジマスで、結構、ヒレも奇麗ですね。

010702 (北風が冷たかったけど楽しかった)

そうなると、色々、試してみないともったい無いですから、先日買ってきた白いエリアワームに付け替えて見ましたが、全く反応しません。どうやら、ここのニジマスは白い色はお嫌いな様です。では、真っ赤に変更すると、一応、釣れますが、それほど反応が良くありません。どうやら、ここのニジマスは、オレンジ、黄色系がお好きな様です。
13時になったので、お昼休憩です。
大体、管釣りでのお昼はカレーと決まっているので、カレーを頼もうと思ったら、カツカレーしかありません。カツカレーが好きな人もいますが、カツはボリュームオーバーですから他の物をと良くみると、ドライ、、ドライの文字に反応して、ドライカレーとホットコーヒーでお昼としました。

010703 (お昼のドライカレー)

ドライカレーも食べた事だし、食後はドライ勝負で行こう!ドライフライを結でみたもののやっぱり反応しません。道側は日陰になってしまい寒いので、反対側の日向に移動すると、隅っこの方で、ジョボ、ジョボっとしたライズがあります。
どうやら、小さなユスリカを食っているようなので、#22の毛鉤を隅っこに浮かべましたが、なかなかセレクティブなのか食いません。隣の人を見るとドライを池に浮かべました。
すると、出るじゃ無いですか。ならばと、池の真ん中に、#10の毛鉤を浮かべましたが出ません。毛鉤を小さくして、#18にしたら、出ますがすぐはずれるので、#12にしましたが出ません。#14でも出ません。

010704 (イワナも釣れました)

結果、#16くらいが、良いようでした。ボディーは、明るめが良い感じでした。
試しに、隅っこのジョボライズに毛鉤を送り込むと、釣れました。イワナも釣れました。

010705 (風が止むとライズがあり良く釣れました)

午前中より、風は無くなりましたが、風でさざ波が立つと釣れませんが、風がない時は、ライズもあり、ちょっと沖目に毛鉤を浮かべると、良い感じで毛鉤に反応してくれて楽しかったです。
初釣り、ドライフライで結構楽しめました。欲くを言えば、もう少し色んな毛鉤を試して見ないと勿体なかったかもと思う所です。

コメント (10)
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