もう、2週間が過ぎてしまうけど、2/26は所属する釣りクラブJFFの今年初のミーティング(MTG)、アニュアルMTG(総会)に出席してきました。
総会の前日は、日本全国から世話役の人達が集まり、今年の活動方針、JFFとしての震災支援、会員相互のコミュニケーション向上策、等々、前向きに意見を出し合います。そして、その後は、懇親会。
(懇親会、1次会の店)
今年も八重洲の中華料理屋で30名ほどのメンバーが集まり、2次会、3次会、、、と盛り上がりました。
翌2/26(日)には、総会、今までは楽しむだけの総会でしたが、今回は、準備作業もあるので、ちょっと早めの会場入りです。
オークション品の受付をしましが、今年はオークションの売上(会の活動資金分)の半分は震災の義援金(宮古市の育英基金への寄付)となるので、オークション品が山ほど集まりました。
会からの報告や、会員の紹介、永年表彰、写真/フライコンテストなど、盛り上がり、午後のパーティーでも、会話ははずみます。
そしていつも楽しみにしているオークション、ボクはオークションの会計係も引き受けていますが、オークションにも参加します。
震災への寄付と言う事で、みなさんの気持ちも伝わってか、値はつり上がります。
フライタイイングが上手な群馬の会員はなんと、ミッジ(小さな毛鉤)がびっしり並べられたフライボックスを出してくれました。
ちょっと値段の付け方が難しいもので心配していたのですが、心配をよそに男気を感じる会員から、いきなり高額の声がかかり、あっさり落札。カッコ良かったです!
なかには、2000円で落札した本を、支払いの時に、寄付もあるのだからと、3000円受け取ってくださいと言う会員もいました。
山ほどあるオークション品の中には、端正込めて作ってきたランディングネットや手編みの帽子など心温まる品が沢山ありましたが、時間内で全部をさばく事はできませんでした。
さばききれなかった品物は、会報誌による紙上オークションとなりますが、集まった会員の気持ちがこもった、義援金を出す事ができるのだなと感じました。
なんだか、暖かな雰囲気の中、会は終演を迎えました。
元気な仲間たちは、会の後に飲み屋に繰り出しましたが、ボクは、後片付けして、お茶とケーキ組で、ちょっとマッタリして、なんだか爽やかな疲れのなか帰宅しました。
みなさん、お疲れ様でした。