きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

やっと年券購入(20120311)

2012-03-11 | 釣り

東日本大震災から、今日でちょうど1年です。
悲しすぎる出来事が数多くありました。災害の教訓は忘れてはいけない事ですが、悲しい沢山の出来事は、早く乗り越えないといけない事なのだと思います。

031101 (雪の中の川はなんとも奇麗)

こんな日に釣りに行くのは何となく心が重い気がしましたが、昨年、震災の悲惨な出来事の多くを見て、気が滅入っていた時にそう思った事を思い出して、出かけることにしました。
毎年、年券を買っている山梨の川に年券を買いに行くことにしたのは良いけど、前日まで雪が降った様なので釣りは厳しいかもしれませんが、まあ、雪の中の川を見るのも良い物だろうし、温泉に入ってのんびりして来るのも、また良い物と思って出かけました。

031102 (途中の道は雪道)

案の定、川は、雪の世界です。毎年、年券を買うペンションに行くと、ペンションには新しい家族か増えていました。ラブちゃんと言うワンこ、アメリカの闘犬だそうですが、まだ、5,6ヶ月の子犬ですから、恐く無いと言うか人なつっこくて可愛いです。
外は雪の世界、寒いのが苦手なようで、ストーブの前から離れようとしません。ちょっとラブちゃんと遊んで、さあ、川に。
しかし、こりゃ釣れそうもないです。緩い流れならまだしも、源流域に近い流れですから、雪の中、ライズなんて無いし、生体反応も全くありません。

031103 (魚の気配は全く無いけど野鳥のさえずりが聞こえます)

でも、その代わり、雪の中の渓は、最高に奇麗です。時々、木に積もった雪がさらさらと舞うときは、なんとも奇麗でした。
2時間ほど、雪の渓を見て冷えてしまったので、いざ、温泉です。休日でしたが、温泉は空いていたので、のんびり浸かって暖まって来ました。

031104 (青空もちょっと見えました)

やっぱり、ボクは川にいくとなんだか元気が出て来ますから、今年も沢山、釣りに行かないといけないと思いました。

コメント (4)
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