昨年の11月7日にJFFで行ったヤマメの発眼卵放流で埋設したWVBの回収を行いました。
(雪が残る河原、回収場所に向かいます)
9月の大水で本流は11月でも濁りが取れず、支流のみで行った発眼卵放流です。
埋設したポイントに向かうと、水量は、若干低くなっていますが、濁りも無く、目印に立てた流木もそのままだったので、水が増えたりする事は無かった様です。
(埋設場所、目印の木は残っていました)
早々、流れないように乗せておいた石をどかしてWVBを確認してみました。
どうも、殆どスイムアウトしたのか、昨年ほど稚魚は残っていませんでした。
(回収風景をドローンで撮影)
ただ、ボックスによっては中に泥がだいぶ入っていましたし、死卵も例年に無く、多めな状況でした。他の地域で行われていた発眼卵放流でも、今年は死卵が多いと言う話がありましたが、もしかすると、作年は、秋から年末までは暖かい日が多かったのでそう言った影響があるのかもしれません。
(今年もお腹に卵をもったカジカがいました)
ボックスの中に泥が多かったのは、もしかすると、上流で河川工事などが行われたのかも知れませんし、水は澄んでいましたが、9月の大水で川にゴミなどが多く、ちょっとした雨などでも水がすぐに濁っていたのかもしれません。
本流域でのWVBでの発眼卵放流にはまだまだ、課題は残りそうです。
(稚魚が残っていたボックス)
作業が終わった後は、船場亭でお昼を食べ、年券を購入して、本日の業務終了です。
いつもなら、その後は、管釣りでもと言う所ですが、最近、仕事のほうが忙しく、疲れもたまっていたので、実家に帰って、昼寝しました。
(お昼はカツ丼でした)
しばらく更新しませんでしたが、釣りシーズンも始まったのでもう少し、更新できる様になるかもしれません。。
(おすすめは、これ!芋串、里芋にゆず味噌が美味しいです。子供の頃は、これを芋ムシと言っていましたが。。芋を蒸したので。。)