きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

ライズ無し、遠雷(2018/3/24)

2018-03-24 | 釣り

彼岸なので、実家に帰って川の様子を見てきました。

(ネコヤナギも出てちょっと春を感じますが。。)

春分の日(3/21)には、なんと都内で積雪があり、当然、実家の方でも結構な雪がふったそうです。暖かい日が続き雪はすぐに溶けたでしょうから、きっと川は増水ですね。

(3/21は東京でも積雪がありました)

朝はあまり早起きできずに、6時半に自宅を出ましたが、東北道の浦和入り口で事故渋滞とのことで、下道で、岩槻ICまで向かいなんとか、10時前には川に着きました。
まずは、先週の放流場所に行ってみると、餌釣りさんが5,6人釣りをしていましたが、川は濁りと増水で、水生昆虫の流下もなくライズはありません。

(下流域の放流ポイントは餌釣り師が沢山いましたが。。)

ちょっと上流の緑水公園まで来て見ましたが、流れ込む支流も水が多く濁っていました。
早々に、実家近くの場所に移動すると、ダブルハンドのフライフィッシャーがちょうど準備をしていました。もしかしたら帰る所かもしれないと思い挨拶すると、やはりこれからやって見るとのことです。釣りの準備はせずに、流れを見に行ってみましたが、やはり、流下する水生昆虫もなく、ライズもありません。流れをしばらく見ていると、カディスらしき流下が少しあり、時々、コカゲロウらしきものも流れて来ましたが、ライズは、全くなしですね。昼近くになったので、実家に向かいました。
(ハッチもなくライズも無し、ダブルハンドの釣り人)

午後は、実家の買い物に行き、ついでに男鹿鬼怒の年券も入手です。
気温は比較的高くて、良い感じだったので、16時頃にまた川に行ってみました。
川には、ルアーの釣り人が1人いましたが、やっぱり、水生昆虫の流下はほとんどなく、当然、ライズもありませんので、結局、今日は釣りはしないで実家に退散です。

(夕方になっても変化無しでした。。)

夜になって、外から何やら音が聞こえてくるので、外に出てみると、雨が降り、遠くで雷がなっていました。
まだ、春浅いお彼岸だというのに雷がなるなんて、これまでにあまり記憶にないですね。
雪が降ったと思ったら、今度は雷ですから、ちょっと異常な気がします。
ふと、子供の頃のことを思い出しました。4月末頃だったと思いますが、珍しく雷が鳴ったことがありました。その時、近所のおばあさんが、「今年の雷様は若いから、夏はおとなしくなるから良かった」、と話していたのを思い出しました。

まだ、春浅いこの季節ですが、結局、今日は釣りはせずに終わりです。川はいつ生命を感じられる様になるのでしょうかね。。解禁してもうすぐ一ヶ月がたちますが、今年は未だにライズすら見ていないので、解禁した気がしませんね。

 

コメント
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