きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

今年は厳しい本流のライズ狙い(2018/5/5)

2018-05-12 | 釣り

楽しみにしていたGWももうお仕舞です。

(お日様が日光連山の向こうに沈むとライズするかな。。)
なんですかね。。今年はどうも本流の方は変ですね。。。
4月に30度を超える陽気かと思えば、5月に入って雪が降るような天気だったりと、ちょっといつもとは違う気がします。そんな影響なのか、水生昆虫の羽化も少なく、本流のヤマメのライズが極端に少ないと感じますね。ヤマメが居ない訳ではないと思いますがね。。
そんな状態ですから、本流の釣りはあまりぱっとせず、川でずっとライズ待ちしても釣れないので、夕方だけ見に行くなんてちょっと怠惰な釣りになります。5/5、今夜は自宅に戻るつもりですが、夕方、川に行ってみました。まずは、ライズしていたら準備しようかと、流れを見ているとライズは無いですね。。それでも、5分ほど見ているとライズしました。

(ライズするけど、単発。。)
やっぱり継続的に定位してのライズではなく、すぐに潜ってしまうようですね。
まあ、狙ってみるか、という事で支度をして川に立つとライズしません。
今度は、上流側で良いライズです。流下する水生昆虫は少ないですが、大マダラらしきものやモンカゲも少し流れてきますが、大きなカゲロウは食べられず、それより二まわりくらい小さなカゲロウに反応していると思われますが、なにせ続けてライズしないので何を食べているのか良く分かりません。
日も暮れ始めると遥か上流でいいライズがありましたが、あれはきっとニジマスですね。
届くところでもライズしたので毛鉤を送り込むとガバッと出ましたが、かかりませんでした。流れにヒゲナガが1匹だけハッチして岸際に泳いできます。もしかしたらと思って岸際の浅い流れを見ると、なんとライズしています。
もうだいぶ暗くなり、あまり良く見えませんが、毛鉤を送り込むとガバッと出たと思ったら、なんと合わせ切れです。。
もう、暗くて毛鉤を結ぶのは無理と思ったけど、懐中電灯をつけて何とか結んだけど、さすがにもう見えないので、終了です。
今年の本流はちょっとパターンが読めず、大苦戦中です。。。
何時もなら、そろそろ本流でなく源流域のイワナに行くんですけどね。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする