きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

管釣りで大物狙い(2022/10/15)

2022-10-16 | 釣り
(ドライフライで釣れた大物)
今日は初めての管釣りに行ってきました。釣り友から情報を得て、ネットで見るとちょっと良さそうなので、遠いですが早起きして出発です。

(朝焼けの空5:40に出発)
折角遠くまで行って満員御礼だったら困るなと思って早めにでたけど、到着は7時半ごろになってしまいそうです。7時開始ですが、土曜だし、天気予報ではいい天気とのことだったので、入れなかったらどうしようとちょっとドキドキしながら到着です。林道の角を曲がって、あれ、他に誰もいません。

(誰もいません、貸し切りか!)
何と、もしかすると貸し切りかもしれません。養魚場で作業をしているおじいさんに挨拶して券を購入したら、釣り準備して釣り開始です。手前の池には結構大きいニジマスばかりが浮いています。これは楽勝かもしれませんね。10番のEHCを結んで水面に浮かべましたが、意外にも全くフライには反応しません。。

(貸し切りです)
しばらくやってもだめなので、甲虫フライに変更して、流れ込みを流してやっといいサイズのニジマスをかけました。今日は貸し切りだしのんびりできると思いましたが、そんな訳はありません。8時過ぎになると、車が1台やってきて1人、客が増えました。テンカラですね。テンカラの人は、昼頃までやってその後帰ったみたいですが、どうもあまり釣れかったようでした。

(良いサイズが釣れます)
しばらくは2人だけでしたが、テンカラ師はボクが手前の池でやっていると奥の池に行ったので、しばらく1人でしたが、9時過ぎにルアーのカップルが、1組やってきて手前の池で釣り始めます。

(11時ごろまで車は3台)
その後11時頃に、もう1組カップルがやってくると、最初のカップルは奥の池に、昼頃にまたもう一組カップルが来て昼過ぎに1組のカップルが居なくなると、また新たに4組目のカップルが来ました。そのほかに昼頃に単独ルアーが3人くらいきました。池はそれほど大きくないので、手前の池は全部でMAX8人くらいですがまあ、遠投しても釣り出来る感じです。

(厳つい顔のヤマメも釣れました)
奥の池は持ち帰り池で、少しやりましたが、サクラが釣れますけど、サイズが小さので、手前の池で釣りします。結局、フライはボクだけですね。
最初、甲虫で、2,3匹釣るともう釣れなくなるので、色々と毛鉤を変えます。18番くらいのダンに変えてやると、良いサイズが釣れました。
それもすぐに釣れなくなるので、試しに8番のバッタにして表層の鱒が良く見えるのでやる気のありそうな鱒の前方に落とすと、食いつきます。なんだ、バッタでも釣れますね。空いているので、池を回って浮いているやる気のありそうな鱒を探して狙いました。結構、大きい鱒の前に毛鉤を落とすと大きな口を開けてドカン!と出て、合わせたらすっぽ抜けちゃって、アッチャーと大声が出てしまいました。
その後、結構、良いサイズの鱒が釣れたので、お昼にしました。

(バッタフライで釣れたいいサイズのニジマス)
休憩所にはお湯があるのでお昼はカップ麺です。

(お昼はカップ麺)
オーナーのおじいさんと世間話をしながらちょっとのんびりした昼食です。ここは釣り堀を初めて14年ほどになりますが、今もそうですが、それ以前はヤマメの養殖が主だそうです。震災前はホテルや旅館など、ヤマメがかなり良く売れていたそうですが、震災の原発事故の後は、ヤマメは全く売れなくてかなり大変だったそうです。最近になってまたヤマメは売れるようですが、今度は天候不安定で、冬に水が枯れて稚魚がかなり死んでしまったりして養殖業はかなり大変なようですね。そんな話をしていて、昼頃が一番活性が上がそうなので、かなりのんびりしてしまいましたが、期待して午後の釣りに向かいます。

(ここで養殖しているサクラマスは美味しそうでした)
まあ、それほど活性は上がっていないようで、ライズはあまりありません。午前中は曇りで水面下が良く見えましたが、午後は日が出てまぶしく、あまり水中が見えなくなります。試しに沈めてみましたが、鱒は、ほぼほぼ表層にいるので、沈めても逆に釣れませんね。投げかえすと、何度かあたりはありましたが、あまり反応が良いわけではないです。1匹、結構大きいのが釣れたので、行けるかなと思ったら、今度は、マーカーにがっぽりと出て思わず合わせちゃいます。やっぱりドライの方が面白いし、いいみたいなので、セミとかバッタとか、色々試してみますが、どれもそれほど食いついてくるわけではなく、アタリフライが見つかりません。まあそんな時は、16番くらいのダンですね。真ん中の噴水のあたりで時々ライズがあるので、浮かべると、かなり大きいのがヘッドアンドテールで食いつきました。池をバシバシャして右往左往しましたがなんと外れてしまいました。
気を取り直して、また、真ん中の噴水の下に毛鉤を浮かべると、60㎝くらいのニジマスが釣れたので、終了としました。

(最後に釣ったニジマス)
まあ、結構、釣れましたが、簡単に釣れるわけではなくて、なかなか手ごわい感じです。ちなみに、手前の大物池では、ルアーはあまり釣れていないようでした。鱒は浮いてるので表層近いルアーの方が良いのかもしれませんね。オーナーのおじいさんの話だと、ここはルアーの方が良く釣れると言っていましたしね。

(なかなか良い感じです)
大きいニジマスが結構いて、釣れそうで釣れないけど、簡単に釣れないから面白いのかもしれませんね。しいて言うなら、もうちょっと池が大きい方がいいですけどね。
まあ、1日3000円は安いので、遠いけどまた行こうかと思います。


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川治でちょっと釣り(2022/10/10)

2022-10-16 | 釣り
(川治到着したけど先行者あり)
折角の3連休、天気予報ではあまり天気が良くない予報でしたが、結果的に3日間とも昼間は雨無しですね。昨日、一昨日と畑仕事も一応ひと区切りついたので、最終日の今日は川治にコロッケを買いに行くついでに釣りをしてきました。
10時ごろ到着すると、風が強くてちょっと寒いけど、昨日ほどの寒さではないですね。そんな悪天候でも、一番、上流側には一人フライ人が居たので、下流側に入り、ちょっと下ってみました。風もありライズもないのでまずは沈めるとニジマスが釣れました。少し下ると下流から2人ほど釣りあがってくるので、ここまでですね。。

(流れにはいいサイズのニジマスが)
と、流れを見ると、結構いいサイズが沈んでいます。鼻先に沈めた毛鉤を送り込んだら、旨い具合に、食いました。

(旨い事釣れました)
上流に戻って先行者と話をすると、かぶっていたHenry’s Fork Anglersの帽子を見て、北米の話に、その人も、20年くらい続けて北米に通っていたそうです。そして共通の知り合いがいるものですね。その共通の知り合いの名前をお互いに思い出せないまま、ちょっともやもやです。
釣りの方の話を聞くと、たまにライズがあって、ライズがあれば釣れるとのことで、上流側に入らせてもらったら、確かに散発でライズです。でも、なかなか出ませんね。風も強くなり、12時頃には先行者は上がっていきました。
どうやら風が吹いてもライズはたまにありますね。上流に釣り上がり二度ほど毛鉤に出ましたが、かかりません。沈めて釣って、対岸を見ると、なんと上の遊歩道から、餌釣りの竿を出している人がいました。

(餌釣りのさを出す人)
ここ、C&R区間では餌釣りは禁止のはずなのですけどね。しかも置き竿してたばこをふかしていました。
14時になると、新たに2人、下流側に入ったので、終了としました。
上がろうと車に戻ると、なんだか天気も良く、気温も上がっていて、もしかすると、今日はこれからが良いのかもしれないですね。

(晴れていい感じになってきたところで帰宅)
でも、今日はコロッケを買うのが目的ですから引き上げて、コロッケを買って帰宅しました。
虫もあまり飛んでいませんでしたが、風がなければ、きっと虫が出ていい感じでライズしてドライで釣れるのかもしれませんね。今度また、行ってみます。あっ、ついでにコロッケも買ってこないとね。
そうそう、前日は栃木国体があってカヌー会場が近くなのでちょっと見てきましたが、ちょうど休み時間で競技は見られませんでした。

(10/9の国体競技日)
国体が終わった11日会場を見に行ったら撤去作業中でした。

(10/11の撤去中)
でも、川はもとに戻りそうもないですね。

(綺麗な夕日の眺めですが、川が酷いことに。。。)
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