きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

川は地球の宝物(2023/4/5)

2023-04-06 | 釣り
今日は昼休みにちょっと川を見に行ってきました。
やっとこのあたりの桜も満開になりました。やっぱり桜は綺麗で、見るとなんとなく心が弾みますね。そんな桜の花を見たいからなのでしょうか、桜の木って結構、多いですね。でも、それがわかるのは、桜の花が咲いているほんの短い間だけのような気がします。ちょっと近くの桜の花は見に行けても、まだ見に行かないといけない釣りポイントは沢山残っていますが、なかなか見に行けない日が続きます。
今日は、夕方から会議なので、今日も釣りに行けませんね。待てよ、今日は昼休みを長くとれば、川を見に行けるな。そう思って昼休みに出かけました。車で20分くらい走ると目的のK川に到着です。車を停め、川の流れを見るとちょっと濁りがありますが釣り出来ないほどではないです。どの辺で釣したものかと川を見ていると、ライズです!

(流れでライズしています)
おっと、1つ、2つ、、まずはここでやるしかないなと思って釣り支度です。
毛鉤も結んで、オオクママダラカゲロウのスペントフライもフライボックスに詰めて川に降りようとして愕然としました。なんと、川は泥濁りです。ちょっとの間にかなり濁りが強くなっています。

(濁りが強くなって万事休す)
それでもまだライズしているので、川に降りてライズを狙いますが、こうも濁っていては、毛鉤には出ませんね。オオクマが1つ、2つ流れてきましたが、あきらめて上がりました。帰ろうかとも思いましたが、少し車で上流に移動して、また橋の所で流れを見てみると、濁りは少しおさまり、ライズしています。早々、降りて狙ってみましたが、出たのは、ヤマメではなく、オイカワでした。

(オイカワが釣れました)
また、濁りが強くなってきたので、車に戻りました。この川の橋のたもとに看板がありました。「よごさない 川は地球の宝物」まさしく、そうだと思います。お願い、汚さないで!濁らせないで!そう思いました。

(また濁りが入りました)
いったいどこで濁しているのか、帰り際に遠回りして、上流に車で行くとほどなくして川にユンボーが3台ほど入っているのが見えました。その上流側には綺麗な水が流れていましたから、もう少し、上流で釣りすればよかったですね。
帰りも綺麗な桜の花を見ながら帰ってきて、それなりに、癒されてきました。
でも、よごさないで! 川は地球とボクの宝物。

(よごさないで、の看板、その通り!)

コメント
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