きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

紅葉終盤、霧の菅沼(2021/10/16)

2021-10-21 | 釣り
先々週に続き、菅沼に行ってきました。
(霧に包まれた湖)

(木々はほぼ落葉)
前回(10/3)は、紅葉はまだ始まりかけでしたから、紅葉真っ盛りかと思って出かけましたが、すでに終盤で木々の葉はほぼ落ちてしまっていました。霧も出ていて、天気はあまりよくありませんが、放射冷却がないので、その分この時期にしては12度と寒くない朝です。
朝一で湖を見て、かなり水が少ないのでびっくりしました。ライズはあまり見えませんから、今日は、かなり厳しい釣りになりそうな予感です。

(ライズはない)
受付を済ませ、釣り開始してすぐにライズを見つけ、釣ることができましたが、なんと20㎝ちょっとのニジマスです。まあ、これでボーズではなくなりましたが、菅沼サイズではないですから、せめて40㎝くらいのニジマスを釣りたいですね。

(ニジマスだけど、、)
時々、浮かべた毛鉤が見えなくなるくらい濃い霧が出て、ちょっと冷えます。風が吹くと寒さは倍増しますけど、思っていたほど寒くはないし、雨も降りそうもなく、何とか一日釣りができそうな感じです。しかし、ライズは少ないですね。しかも、意外に釣り人は多く、かなり厳しいです。結局午前中は、同船のSくんが40㎝弱のニジマスが釣れたのみでお昼になりました。

(霧で毛鉤は見えません)
お昼はちょっと、寒いのでカップ麺ですが、標高1700mと高地ですから、いつもより麺は固めな感じです。今日は、やべっちとへんりさん、Sくんの4人ですが、やべっち艇の方も不調のようです。

(お昼はカップ麺)
ちょっと休んだら、午後の釣り、Sくんに操舵をしてもらって釣り開始です。Sくんはサウスポーなので、午後は湖を反対周りで、岸際のニジマスを探して進んでいき、ライズしたらとりあえずニジマスの姿を探して毛鉤を送り込みますが、見えないことも多いので、感でニジマスの進んでいると思われる方向に毛鉤を浮かべますがなかなか食いついてくれません。

(岸際のライズ狙い)
風が止まると、ライズがあります。岸際でライズしたので毛鉤を送り込みましたが、すぐに今度はボートの沖目でライズです。すかさず振り返りざまに毛鉤を送り込むと、ドカンと出たのは、60㎝くらいのニジマスでした。

(何とか出たニジマス)
やっと菅沼サイズのニジマスが釣れて一安心です。その後、ライズに毛鉤を送り込むとちょっと大きいニジマスが毛鉤に向かってきましたが、なんと、20㎝ちょっとのニジマスが先に毛鉤をさらっていきました。
その後、結構いいニジマスがかかりましたが、あまり引かずに寄ってきたので、小さいかと思いきや、結構大きくて、こちらの顔をみたら、また走り出して、ラインが出て行って、潜られたと思ったら、毛鉤がはずれてしまいました。ちょっと残念でした。

(まだ少しだけ紅葉)
今回は、かなり減水していて奥の湖とは段差ができていて、奥までは進めませんでした。
ライズが少なくてかなり渋かったけど、朝のうち曇っていたので、この時期にしては暖かな日和で、ライズを探して、浮いたニジマスに向かってドキドキしながら毛鉤を送り込む、一日楽しい釣りができました。

(奥の湖には行けませんでした)

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