6/25(金)から、7/2(土)まで、USA、アイダホ州、アイランドパークにある、ヘンリーズフォークリバーに、JFFの仲間である、へんりーさん、nakajimanさんの3人で行ってきました。今回は、ちょっと気取って?旅を紹介します。
ヘンリーズフォークリバー、この旅はボクにとってすでに、15年前から始まっていた。
1995年9月、今は亡き芦澤一洋氏のフライフィッシングスクール、氏から、聞いたイエローストーンカントリーでの釣り、そして、氏の著書で読んだヘンリーズフォークリバー、全米中、いや世界中の腕自慢がやってくると言う銘川。
ボクにとって、フライフィッシングの原点は、ここにあったのでは無いかと思う。
そして、ついにヘンリーズフォークへ旅にでる日がやってきた。
(アメリカ大陸へ)
ソルトレイクからアイダホフォールズに飛行機を乗り継ぎ、レンタカーでやってきたアイランドパーク、ここを流れるスネークリバー、この場所がヘンリーズフォークと言われる世界でもっとも手強いレインボートラウトが生息するとう銘川だ。
予約しておいた宿にチェックインし、遅いお昼を食べ、トラウトハンターで8日間のライセンスを購入し、現地時間で19時前にイブニングの川にまずは軽く肩慣らしのつもりで向かうが、そう甘くはなかった。
ここがヘンリーズフォークリバー、流れは、フラットにみえるが、障害物が少ないその川の流れは力強く、表面の穏やかそうな流れとは裏腹に複雑に流れがからみ、底に張り付く水草が、流れを一層複雑にからませている。
ライズを見つけるものの、大きなレインボーのライズはボクの毛鉤には全く反応してくれなかった。完敗だった。
さすがにこの川で何度も釣りをしているへんりーさん、ライズの釣りに長けている、2度目の挑戦のnakajimanさんは、確実にレインボーのライズを仕留めていた。
しかし、この川で狙うは、20インチアップ、そう、50cm以上のビッグフィッシュである。二人にはちょうど良い肩慣らしであったようだが、ボクには厳しい洗礼であった。
ここ、イエローストーンエリアの地は、北極圏に近いため、日暮れは、22時を過ぎるが、今日は初日、21時過ぎには、長旅の疲れと手痛い洗礼を受け、重い足取りで川から引き上げる。そう、まだこの挑戦は始まったばかりだ、また明日もある、そう言い聞かせて引き上げる。
宿に戻る途中のマーケットでサンドイッチをオーダーして宿で遅い晩飯にありつき、眠りについた。
ドキドキ、ワクワク(笑)
報告、はじめて見たものの、8日間もの釣りで、記憶が曖昧です。。
メモと写真を見ながら、思い出しながら、シリーズ7で、完結予定です(^^)/
最近、ブログはサボり気味ですが、時々更新しますので、また、遊びに来てください。