きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

今年も近くの源流に(2024/9/14)

2024-09-17 | 釣り
(ちょっと水が多い流れ)
今日から世の中は3連休ですが、ボクは4連休、何もしないで終わるのももったいないですから、釣りに行って来ました。今年も那珂川の年券を1万円も出して買いましたが、まだまともに那珂川で釣りをしていません。なのに、なんともうすぐ那珂川は禁漁です。川は近いですが、なんとなく、今日は暑すぎるとか、雷が来そうとか、雨が降りそうだからとかで、結局、全く釣りに行っていません。これでは年券の意味がない、と、奮い立って、車で30分ほどの源流域に行ってみました。

(まあ、何とか釣りあがれる水量)
昨年も一度だけ行きましたが、イワナが2,3釣れましたから、今年もイワナを釣りに行きました。やはり3連休ですから、釣り人も多いです。10時前に到着しましたが、車が5,6台は止まっていました。支度してゆっくり釣りあがりますが、水が多くて釣り上がるのはちょっと大変だし、反応もありません。1時間もして休憩した時に、釣りのベストにハチが止まっていたようで、ベストを持ち上げる時にハチをつかんでしまい、左の手のひらを刺されてしまいました。思いっきり電機が流れたみたいに痛かったです。

(このハチに刺されました。。)
しかし、今日は釣れないし、ハチに刺されるし、川でこけて脛を石にぶつけて痛いし、その時に蚊取り線香を流してしまったし、全くいいこともなく、昼が過ぎると、毛鉤を追ってくる魚影を確認です。

(良い感じの流れですが魚影は薄い)
今の、結構いいサイズでしたが、何度か毛鉤を流してももう二度と出て来てはくれません。そんなことが2度ほどありましたから、もしかすると、そろそろ釣れるかもしれないと思い、ちょっと慎重に毛鉤を流れに乗せていきます。13時、やっといいサイズが釣れました。水が多くて、早い流れを泳ぐ渓魚はなかなか良く引いてくれます。あれ、でも、ヤマメですね。ネットをちょっとはみ出す、28㎝ほどの良いヤマメが釣れました。

(良いヤマメが釣れました)
その後、小さいイワナも釣れて、釣りは終了です。この川、意外に川から上がって林道に出るのが大変なんです。斜面を登るときにしりもちをついて、お尻が痛かった。

(チビイワナも一応釣れた)
まあ、それでも、今日はなかなか良いヤマメが釣れたから良かったです。

(良い渓相ですが)
帰りにハンドルを握ると、左手がちょっと痛かったので思いだしましたが、ハチに刺されたんでした。まあ、あまりたいしてことなさそうなので、大丈夫と思いますが、、2日目にちょっと腫れて、3日目でだいぶ腫れも引いたけど、痒かった。4日目でほぼ治りました。

(近場にこんな流れがあるのは嬉しいことかな)
まあ、川は比較的近いのですが、釣り人も多く、魚があまりいないし、なかなか良い場所が見つからないですね。来年も年券は買うとは思いますが、もう少し良い釣り場を探さないといけませんね。


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