きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

大尻沼もすいてた(2024/9/16)

2024-09-26 | 釣り
(朝のうちは晴れていた大尻沼)
今日は、先週の菅沼のリベンジのつもりで大尻沼に行って来ましが、なんと、返り討ちにあいました。
大尻沼に行くんだったら多分空いているだろう、三連休の最後の日にしようと決めていましたが、天気が心配だったので、予約は前の日になりました。どうやら天気は大丈夫そうなので、電話で予約すると、まだ一艘だけの予約とのことでこれは、ラッキーと内心思いました。

(丸沼到着、良い天気)
当日、7時半少し前に、受付の環湖荘に行くと、前に1人だけ並んでいたので、挨拶して少し話を、しました。その人はフライだけど、引っ張りだそうで、夏に丸沼に来ていたそうで、30匹くらいは釣れていたそうですが、突然釣れなくなったそうです。そんな訳で、今日は大尻沼にするそうです。
もしかすると、今日はこの人と2人だけなのかなと思いましたが、この人は予約はしていないとのことなので、あと一艘、そう、今日は3艘だけのようです。
あれ、先週も3艘だけでした。もしかして、昨日はどうだったのか聞いてみたら、昨日は満員御礼だったそうです。先週と同じ感じですね。湖に到着すると、気持ちの良い青空です。昨夜は結構な雨が降ったようで、湖の水位は高くなっているし、ボートには水がかなり溜まっていますので、まずは水をかきだします。かき出すのに時間がかかりましたが、その間に右側の岸寄りでライズするのが見えました。8時半ごろにはやっと出船ですが、まずは、ライズしていたニジマスを探しましたが、またライズしたので、すぐに見つかりました。
あまり大きくないですが、進行方向にアントフライを送り込むと、しっかり食いついてくれました。

(小さいけど早々に釣れたニジマス)
幸先良いスタートで、今日は、もしかすると、調子が良いかもしれないと思いましたが、それからはなんと、ライズは無いし、岸際で餌を探しているニジマスもなかなか見つかりません。結局、2匹くらいは見つけましたが、毛鉤を送り込んでも食いつきませんでしたから、途中飛ばして、奥まで進みました。

(沈黙の湖)
引っ張りのフライ人は一番奥側で、ルアーを投げていました。どうやら、両刀使いのようで途中でフライロッドに変えて釣りしていましたが、どうやら沈めると釣れるようです。
岸際に毛鉤を落とすと、結構大きいニジマスがやっと掛かりましたが、なんと、倒木の間に入り込まれて切られてしまいました。対岸側で、ライズしていたニジマスにバッタフライを送り込んで、やっと釣りました。

(やっと釣れたニジマス)
引張のフライ人は好調のようで話をしてみると、10匹釣ったそうです。昼は岸に上がって一人でお昼にしました。大尻沼の奥には水場はあったはずですが、ここしばらく見ていなかったので、確認してみたらまだあったけど、あまり使う気になれない感じでした。

(お昼休みです)
午後になると、ちょっと風も出て来て曇ってきました。午後も湖を彷徨いますが、岸際のニジマスを探しても見つからないし、ライズもないし、岸際を叩いてもニジマスは出ません。どうも、引張のフライ人が居るあたりでは、たまにライズがあるので、狙ってみますが、そこの方から上がってきて、また底に戻って行ってしまうので、ちょっと無理そうなライズです。

(時々ライズするので狙ってみますが、辛抱できませんでした)
ぐるっと湖を回ると、途中で雨が降ってきたけど、すぐに止み、霧が出て来て、ちょっと寒くなってきました。

(霧が出てきた湖)
結局、その後は4匹のニジマスを見つけ、2匹は毛鉤に食いついたけど、すっぽ抜けてしまいました。後の2匹はどうしても毛鉤には食いつきませんでした。どうも、今日はドライフライでは活性が低すぎたようです。昨日、いじめられすぎたんですかね。どういう訳なのかな。。雨上がりだったからかな。。虫も本当に少なかったんです。そう、トンボも全然、飛んでなかったし。。。また釣りに行かないと、謎は解けませんね。


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