恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

目を閉じるなと言われても

2005年11月02日 | 日記とか
バイトで初めて店開けの担当を任されまして、朝の5時に起床します。
普段だったら就寝の時間でもあるこの時間は外を見ると完全に真っ暗。
こういうところでも季節は着実に冬に向かってるなぁといった感じであります。
ささっと朝食を済ませ、家の外に出ると空気はもはや秋を通り越して冬といった感じ。
駅へ向かって歩く時に東の空がうっすらと明るくなりつつある光景は美しいので、
眠いながらもそういう時だけは早起きも悪くないなぁと思いますがね。
まぁそんな感じで朝の6時前にバイト先に入って午後3時まで勤務いたしました。
バイト終えてもまだ夕方っていうのは一日が有効に使える感じがしてよろしいことで。

バイトを終えたあとはコンタクトレンズのストックがなくなったので青山の眼科へ。
過去2回コンタクトレンズを吹っ飛ばしてしまうという失態を犯して、
ちゃんと使用期限を守るようにしようとは思っていたのですが、
なかなか眼科を訪れる暇がなかったため、今回もつい3週間も使用してしまいました。
喉元過ぎれば熱さ忘れる。今回は何事もなくてよかったです。
しかしまぁなぜ私がわざわざ青山までコンタクトを買いに行くのかって話です。
別に学校の近くでもバイト先の近くでもないのですが、
かれこれ2年以上この店に通っているのはレンズの安さなんです。
果たして現在はどうなのかわかりませんが、当時インターネットでレンズの相場を調べ、
圧倒的な安さを誇っていたのがこの眼科だったわけなんです。
駅前でチャラチャラしたバイトがビラを配ってるようなレンズショップよりも、
なんとなく安心感もありそうな店構えだったので未だに通っていますが、
この青山という立地が気軽にコンタクトを買いにいけない理由だったりもします。
そうわかっていながらもなかなか新規開拓する気概がないのも日本人的ですがね。

コンタクトレンズは医療用品なので医師の処方が必要で、
前回の診察から6ヶ月たってしまった今日はレンズ購入だけでなく診察も受けます。
しかしまぁこの診察というのも毎回思うことながらこれでいいのかなって感じです。
お医者様が目の中を覗き込んで異常がないかを確認し、
簡単な視力検査などをして10分もたたないうちに診察終了。
それであっさりとコンタクトレンズが買えてしまうんですもんね。
手軽さという面ではいいのかもしれませんが、それでも診察代は、
ちゃっかり2500円程度取られてしまうのはいかがなものかと。
もちろん保険証を提示しているので本来の診察費用はその10倍ぐらいってことですよね。
なぜあれだけの簡単な診察でそれほど診察費用を取られてしまうのかわかりませんな。
医師という特別な資格を持った人間のもとで行なわれる医療行為の一環なので、
そりゃあそれなりの代価が必要なんでしょうが。
やっぱり医者って儲かるんだろうなぁっていうのが正直な感想かも。

関係ないかもしれませんが未だによくわからないのが、眼圧の測定。
検査を受ける人がその測定器を覗き込み、「目を閉じないで下さいねー」
といわれてその直後に装置から空気がポンッと出て目に当たるアレ。
いや、確かに何かしらの重要な検査なのかもしれませんが、
いきなり目に空気を当てられたらビックリするわけですよ。
実際には空気が当たるに過ぎないのですが、感覚は目に何か飛び込んでくるような。
最初の片目をやる時はいいのですが、どうしても二回目に反対側の目に当てる時、
体が身構えてしまい、今か今かとビクビクとしてしまうわけで、
空気が出てくる前に眼を閉じてしまって、「はい、やり直し」ってことになるんです。
今日もそのおかげで左眼には2回も目の中に空気をぶつけられてしまいました。
眼圧の検査ってもっと他にやる方法ないんですかねぇ。
あれじゃただのドッキリみたいなもんですって。

恐懼謹言。
コメント (3)
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