恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

分相応ということ

2005年11月08日 | 恐懼とか
前日は誕生日だったのに本日は朝からバイトのため、早々に就寝。
7時からだったので朝5時過ぎに起床して12時まで勤務。
自分がシフト入れたのが悪いのですが、こんなことだったら、
今日はバイト入れないでおけばよかったなぁなんて思ってみたり。
なんせ昨日は早々に解散して就寝準備せにゃならず、なんとなく不完全燃焼だったので。
早めに解散したとはいっても4時間ぐらいしか睡眠できないのは、
普段から7~8時間寝なければスッキリしない自分にしてみればきつい人なので、
そんな今日はバイトを終えて大学で授業を受けていても、疲れが抜けきらないわけで。
如何に早起きしたと言っても、無気力になっちゃうのはいけないなぁ。
やっぱり睡眠は大事ですね。
今日は一日中カフェインで鋭気を養っておりました。
バイト先がカフェイン豊富な珈琲屋でよかったよかった。

大学で授業を終えた後で、仲間数人と御茶ノ水の居酒屋・すずめのおやどへ。
大学に週に一度か二度しか通わなくなった今となっては、
毎週友人と授業で顔を合わせた後に食事やら飲みにいくことが多くなりましたが、
本日もその例に漏れず、はたまた私の誕生日を祝うということで飲みに参ります。
そんな誕生日を祝うという名目でも小洒落た店などには行かず、
安く済ませられる居酒屋で済ませてしまうのも学生の分相応ってヤツです。
別に私としてもみんなと酒を交えて話せればいいので、それで充分です。

で、この店なのですが、店内はかなり狭く、私の座った場所も微妙な位置でした。
ちょうど店を入ってドアの脇にあるテーブル席に通されたのですが、
私がイスに腰掛けて右側は入り口の自動ドアの通り道部分でありまして、
ドアが閉まっている状態であればそこは普通の壁になってるんですが、
ひとたびそのドアが開く時に、そちらの側に寄りかかったままでいると、
ドアが開いた時に見事にそのドアが私にぶつかる位置なんです。
そこまで頻繁にドアが開くというわけでもないのですが、
つい気を緩めて右側に寄りかかっていると、時々開くドアが私を直撃するわけです。
一度ドアが私にぶつかって恥ずかしい思いをしたので、
もう二度と失態は犯すまいと思ってはいたのですが、
どうしても酒が入ると注意力が落ちるもので、何度も同じことを繰り返す羽目に。

次第に時間も進んでくると入店するために訪れる客も多くなり、
そのドアが頻繁に開くようになるのですが、そのたびに私はドアとぶつかり、
入ってきたお客さんには落ち度はなく、寄りかかっていた自分が悪いのに、
「あ、すいません!」とか「大丈夫ですか?!」などと気を使わせてしまうことに。
挙句の果てにドアが私にぶつかった途端にドアが動作しない状態になってしまいました。
すぐに店員が飛んできて「あー、壊れちゃったねぇ」と。
学習能力のない私のせいで自動ドアを破壊してしまったかとヒヤヒヤしましたが、
「すいませんねぇ、よくあることなんですよ~」と付け加えました。
ホッとするとともに、なんだよ、よくあることなのかよと軽くツッコミたくなりました。
そんなんだったら自動ドアの通り道の部分に戸袋をつけるとか、
そこは客席にしないとかそういう措置をとって欲しいものですが…。
それもこれも値段相応のクオリティなんでしょうかね。

恐懼謹言。
コメント
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