恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

22度目の秋

2005年11月07日 | 日記とか
というわけで本日をもちまして無事に22歳になりました。
この歳になると段々と歳をとっていくのも微妙な感じもしますがね。
とはいえ一年に一度、誕生日の日ぐらいは皆から祝福されるのは悪い気はしませんな。
親兄弟をはじめ、バイト先の方々などなど多くの方からプレゼントを戴いたり、
メールによる祝福を戴いたりと、とにかく感謝感謝。
中には最近あまり付き合いのない人物などからも思い出したかのように、
メールを戴いたりもしまして、その辺も誕生日ならではの嬉しい出来事。
一年に一度ぐらいは自分が主役のように感じられる日もいいですね。
こんなにチヤホヤされるのも来年まで待たねばなりませんがね。

ここ数年は誕生日にも関わらずバイトに入っていることが多かったのですが、
今年は諸事情もあってお休みさせていただきました。
バイトに入っていれば商品のケーキなんかを奢ってもらえたりもするのですが、
毎年毎年たかだか400円弱のケーキに釣られて誕生日という大事な日を、
バイトに入って終わらせてしまうのも微妙なところなので。
まぁバイトを休んだからといってどこかに出かけるというわけでもなく、
基本的にはインドアに過ごさせていただきました。
こういう日ぐらいは大人しく落ち着いた時間を過ごすのも悪くありません。

とはいえ素直に喜べないのは目の前にやらなきゃならないことが山積してるからかも。
本格的に卒論の執筆もはじめなきゃならないのに、まだまだ準備不足だし、
周りが大学卒業後の進路も決まってそちらのほうへ歩みだしているのに、
自分を振り返ってみれば、ほぼ無職(体良く言えばフリーター)確定な現状。
おそらく話題のニートにはならない気がするのでマシといえばマシかもしれませんが。
なんとなくそういったような様々なプレッシャーのようなものを日々感じており、
誕生日という一年でもっとも大事な一日もいろいろと考えさせられてしまいました。
将来のこととか、人生のこととか。
嬉しいはずの一日なのになんとなく釈然としない、悲喜交々ってやつですかね。
一年に一度ぐらいはそうやって自分を見つめ直す機会があってもいいかも知れませんが。

まぁ昨日の記事でも申し上げたように、これで一つ歳をとったということで、
これを機にもう少し落ち着きをもって何ごとにも当たろうと思いましたよ。
下らないことに腹を立てたり、どうでもいいことで悩んだりとか。
もちろん昨日今日でそんなに変化できるものでもないでしょうが、
人間っていうのは「これを機に○○するぞ!」っていうのが好きなわけで。
とりあえずは何となくそっちの方向を目指すぞっていう感じで参ります。
ま、あんまり肩肘張ることなく頑張っていきますよ。
自分でそんなユルいこと言うのもどうかと思いますが。

恐懼謹言。
コメント (2)
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