恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

挑発に乗るアホ

2005年11月20日 | 日記とか
記事を更新しようと思っていたら突然のメンテナンスで更新できず。
メンテナンスやる時は事前に告知して欲しいものですな。gooブログさんよ。

この日は午後2時からバイト。
最近はすっかり朝の時間帯にばっかり入っているので、
生活習慣的にもすっかり朝型にシフトできたと思っていたのですが、
やっぱり緊張感が緩んでしまうとついつい二度寝にうつつを抜かしてしまいます。
朝の9時半に目覚し時計をセットしていたのですが、
暖かくなった布団からなかなか抜け出せず再び睡眠の世界へ。
これが過ちで、次にふとした拍子に目を覚まして時計に目をやると、
針は1時10分を指しておりました。状況を把握するまで約数秒。
はい。バイトの時間まで既に1時間を切っておったわけですよ。
一人暮らしとはいえ、ついつい「やっべぇ!」と声が出てしまうのは致し方なし。

この時間から急いで駅へ向かったとしても急行通過駅である我が駅は、
やたらと日中の本数が少ないので、今の時間なら電車では時間内到着は不可能と判断、
サクっとバイク用の服装に身支度し、取る物も取りあえずバイクで飛び出します。
平均して自宅からバイト先までの所要時間は30分少々。
家を出たのが1時20分だったので、このままで行けばギリギリ間に合うか、
と思っていたのですが、こういう日に限ってそこら中で道路工事があり、
そのために断続的に渋滞になっておりました。
さすがにあまり渋滞の影響を受けないバイクであっても、
車が団子状に詰まってしまっていてはあまり意味がなかったりもします。

なんとかかんとか渋滞をうまい具合に回避しつつ新宿まで後少し、
というところに差し掛かった時に、私がちょいと車線変更をしました。
これといって強引でもなくしっかりと方向指示を出して左へ移ったのですが、
どうもその後ろにいた車はその私の行いが気に食わなかったのか、
クラクションを挑発的にパパパパーッと鳴らしてきたのですよ。
おい、こっちはしっかりとウインカー出してしっかりと車間距離取ってたじゃねぇか、
と、またしても軽くカチンと来てしまったのがいけないところ。
どんな運転手か見てみるとミニバンを運転するサングラス着用の若者。
あちらもこっちが振り返って見たのが気に食わなかったようで、
それに対してまた軽くクラクションで挑発してきます。
売られた喧嘩は買わないのが一番なのでしょうが、
起きて腹に何も入れていなかった私はどうもイライラしていたのでしょう、
その挑発に乗って私も横付けしてアクセルを吹かして対抗。
そんなくだらないことをその先延々500メートル近く繰り返すことに。

後で思えばなんと不毛でアホな光景でしょうな。
バイト先へさっさと行かなきゃならないのにこんなことやってるなんて。
まったくもって情けないったらありゃしないです。
何とかバイトには間に合ったものの、そのあとは休日特有のアホみたいな忙しさ。
無駄に疲れてしまったあとなので、その疲労も殊更。
ああ、もっと落ち着かなきゃなるまい。

恐懼謹言。
コメント
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