恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

音楽に癒しを求める

2005年11月26日 | 日記とか
とある事情でバイトが終わった後に府中まで吹奏楽の演奏を聞きに参ります。
吹奏楽の演奏会に行くなんていうのも滅多にないもので、
思い出してみれば高校3年生の時に野球部の応援に来てくれた吹奏楽部への返礼に、
定期演奏会を聞きに行った以来のことだったりします。
確かあの時は疲れがあったのと、音楽から出るα波の影響で爆睡してしまったような。
今日もバイトは店開け担当だったので睡眠時間は少なかったので、
ひょっとして寝てしまうんじゃないかなぁという危惧はありましたが、
諸事情あって今回はそんなことは出来ないのでしっかりと気を引き締めてまいります。

会場は市民ホール的なそこまで大規模なものでもなく、アットホームな雰囲気でした。
周りの人たちは誘い合わせてきている人が多かったので、
一人で訪れた一見の私は何となく気まずいような感じもありましたが。
こういう会場でも大学の講義と同じように後方の席から埋まっていくんだな、
などとどうでもいいことを考えながらも壁際に適当な席を見つけて着席しました。
私が座ったのはどちらかと言えば前列に近いほうの位置だったっていうのと、
前述のように小さな会場だったということもあって舞台との距離がかなり近かったり。
映画にしてもなんにしてもやっぱり前のほうに座ってしまうと、
舞台の全景が見えなくなってしまったのは失敗でした。
後ろのほうから席が埋まっていったのはそういう意味だったのですな。

しかし久しく音楽の演奏を生で聞いていなかったっていうこともあり、
実際に演奏が始まると眠くなる暇はありませんでしたよ。
規模はそこまで大きくはないんでしょうが、やはりいくつもの楽器が、
しっかりと調和して奏でられているのを聞いてるいると気持ちいいもんですな。
高校の頃は半ば強制される形で行ったのであまり意識はしていなかったのですが、
今回は自らの意思で進んで見に行ったこともあってその感慨も違うのかもしれませんが。
とりあえず2時間程度の演奏時間でありましたが、
日頃なにかと殺伐としている生活を送っていただけに、
今日のこの時間はなんとなく癒されたような気分になりました。
やっぱ音楽っていいもんだわ。もう一回ピアノ始めようかなー。

恐懼謹言。
コメント
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