恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

この一言が言えず

2005年11月22日 | 日記とか
どうも今週は朝にバイトがないために夜型の生活に回帰してしまいました。
今日は起きたら12時20分でした。授業が12時半からだってのに。
急いでいったとしても30分以上遅刻することは目に見えていたので、
家に篭って卒論の調べものをするという題目のもと、自主休講。
結局はダラダラとテレビを見て何をするでもなく時間を浪費してしまいましたが。
その後は授業があるので大学へ行って1時間だけ授業を受けます。
んー、ダメな生活だ。

さて、授業のあとは食事のために新宿まで足を伸ばします。
起きた時間からしてみたら昼飯のようなものですが、その辺は気にしない方向で。
新宿という無数の飲食店が建ち並ぶ中で選択したのが某有名焼肉チェーン店でした。
最近なかなか焼肉を食べていなかったので、久々に奮発してみるか、
ということで肉を存分に食らう腹でいたのですが、店内大混雑。
二人で行ったにも関わらず通されたのはカウンター席でした。
まぁこれはこれで別に構わないのですが、一つ不満を言わせて戴くと、
注文したものが全然出てこないんですよ。
っていうか、最初に席に座ってオーダーをする時点から店員がやってこないわけで。
普通なら席に通されて間もなく店員がやってくるものだと思っていたのですが、
最初のドリンクのオーダーをとり来るまで5分ぐらいかかっていました。

この時点で私も「この店大丈夫か?」と思ってしまっていたのですが、
案の定、注文した品が一向に出てこないという状況に陥りました。
3品頼んだうちに最初の一品はすぐに出てきたからいいものの、
その後がまったく続かず、かれこれ50分近く待たされる有様。
こういう状況で人が「遅いなぁ」と感じる時間は20分らしいのですが、
この時点でその倍以上の時間がかかってしまっているわけです。
だったらその時点で店員に催促をすればいいものの、
私とて同じ飲食店で働く人間なので、中の人の苦労と言うのもある程度はわかるため、
なかなかこういった類の催促するのも気が引けるんですね。
そんな気の弱さが関係してかどうかはわかりませんが、
完全に放置された状態が延々と続いたのでありました。
一皿目の肉を食べ終えた後で空の焼き網をただひたすら眺めているのは虚しいですね。

で、注文してから1時間ぐらいしてようやっと2皿目が到着。
店員からは「大変お待たせしました」とかそんな言葉も一切なく、
ただ淡々と注文の品を卓上に置くだけ。なんだかなぁ、ですよ。
腹は全然満たされないものの、このペースで行けば満腹になるまで何時間かかるんだ、
という話になり、最初に頼んだ三品目が出てきた時点で早々に退店しました。
こんなに時間を使ってたったこれだけしか食べられないなんてアホみたいですよ。
それに肉の単価も高いので、それなりにお会計も高くなっちゃうし。
ったく、チェーン店とはいえ新宿で焼肉食うのはこれに懲りてやめることにしますよ。
どうせ食うなら閑散とした地元に帰ってきてからだな。

恐懼謹言。
コメント
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