恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

何もないけど大事な一日

2005年11月11日 | 日記とか
オープン三連勤を終えてようやっと何もない一日に恵まれました。
朝型の生活を維持するために朝9時に起床を試みますが、
やはり溜まった疲れと睡眠不足には勝てず、12時過ぎまで寝てしまいました。
都合11時間も眠ってしまっていたことになりますな。
もしこの日が勤務だったらバイト先では今ごろ昼ピークなんだろうなぁとか、
みんな今ごろ忙しく働いてるんだろうなぁという軽い罪悪感も。
寝すぎて背中が痛いというのもなかなか贅沢な痛みですな。
まぁこれぐらい寝貯めしておかないと本当に体を壊してしまいますからね。
たまにはいいでしょう。

昼に起きたとはいえ、やることはやります。
とりあえず溜まった洗濯物と洗い物をこなし、風呂掃除して気分すっきり。
そろそろ暖房器具を出そうかなぁとは思うものの時期尚早かと思ってこの日は見送り。
そんな感じで家の中をある程度片付けたら今度はバイクのメンテナンス。
おそらく夏ごろから一切メンテナンスしていなかったチェーン部分を清掃し、
その後はバイク屋へ行ってオイル交換作業をしてもらいます。
4時ごろにバイク屋へ行ったにも関わらず、ピットが込んでいたために、
作業開始時間が6時からになりますと言われてしまい、
時間を潰すため、東京湾岸付近を当てもなくブイブイと走り回っておりました。
途中、近くの図書館によって大学のレポートで必要な書籍を借りて、
近場のドトールで作業開始時間まで延々と読書しておりました。
今さら卒論以外の書籍に目を通さなきゃならないのは面倒以外の何物でもありませんが。

夜になって船橋染六郎氏よりMSNメッセンジャーにて連絡。
明日開催する予定だったはずの飲み会をうっかり私が失念しており、
俗に言うドタキャンしてしまうことになってしまったので、
その詫びとして今日なにか奢ってくれということに。
地元の駅前におでん屋台があるのでそこで酒代を奢るということにしたのですが、
いざその屋台を前にするとそのあまりにも閉鎖的な佇まいに躊躇してしまい、
結局はおでんをつまみに熱燗でいっぱいというわけにはいかず、
コンビニで安い焼酎一本を買って鹿々氏とともに私の自宅で三人で朝方までダラダラと。

基本的にはテレビを見ながらあーだこーだいっていたのですが、
やっぱりテレビがあるとどうしても気がそっちに行っちゃうからいけませんね。
飲む時は軽くBGMがあるぐらいでちょうどいいわけで。
かつて私の自宅にテレビがなかった頃はそれなりに楽しめていた気もするので。
とはいえ、そんなテレビの中でも面白かったのは、NHKのアジア語楽紀行
深夜にNHKを見ていると時々興味深いものがありますが、
たまたま回した時につけていたこの語学番組に見入ってしまいました。
まぁなぜってこの日のテーマが「さわってみてもいいですか?」だったから。
男3人いるとどうしてもよからぬ想像をしてしまうのは良くないことですが、
深夜のテンションと程よい良い具合も相まってなぜか愉快になってしまいました。

そんな感じでこういう自堕落な一日であっても体は充分休ませられた気がします。
もちろんなかなか出来なかった部屋の片付けやバイクのメンテナンスも。
こういう一日もたまにはないとね。

恐懼謹言。
コメント
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