恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

怠慢帰宅

2006年06月15日 | 日記とか
自宅近辺の路線バスには、駅からその近辺地域を結ぶ100円バスが走っています。
おそらく地域の老人など、そういった人向けのサービスなのでしょうが、
これまでなかなかこれを利用しようと考えたことはありませんでした。
なんせ自宅まで歩けばものの5分程度で到着してしまうし、
たかが100円とはいえど、それを利用するまでもないと考えていました。

しかしまぁ、ここのところの仕事疲れというせいもあってか、
今日のように雨が降っていて、ちょっとした荷物を抱えていたりすると、
ついついこのバスを利用してしまいたくなるんです。
今日もなんとなく気だるい感じで駅に帰ってきて改札を抜けると、
ちょうどタイミングよくそのワンコインバスが停まってたんです。
ここで乗ってしまっては怠慢の極み、と思いつつも、
疲れた体が私の頭に誘惑の信号を送り、足は自然とバス停のほうへと向かい、
手は財布から小銭を出すという動作を取っていました。

あーあ、ついに近距離でも交通手段を使うようになってしまったか、
となんとなく落胆しないでもないのですが、やはりバスで帰宅すると楽ですな。
わずか1分足らずの乗車時間で100円の出費は恐ろしく割高な気もしますが、
それでも便利さには替えられません。
今後これが癖になってしまって、雨の日はバス通勤とかならないようにしないとな。

恐懼再拝。
コメント
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