恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

予期せぬ激痛

2006年06月25日 | 日記とか
本日は午後から部活だったので、久々に朝はゆっくり出来ました。
どうも具合が悪いので、知らないうちに10時間近く寝てしまいましたが、
それだけ寝てもどうも体の具合はいまだに好転しません。
が、ここはやはり 気合を入れていかなきゃいけません。
バイクに跨って20分ほどの道程をこなし、グラウンドへ。

今日参加していた部員の数が奇数だったために、
キャッチボールをする時に私が入って1人の生徒の相手をすることになりました。
まぁこういうことはよくあることなので。
で、徐々に距離を伸ばし低くうちに相手が暴投をしてしまいまして、
私の頭の上を越えて後ろの茂みにボールが突っ込んでしまったんです。
これもまたよくあることなので、茂みに足を踏み入れてボールを捜そうとしたとき、
不意に足に激痛が走りました。サクッという感触とともに。
ん?木の枝が足に刺さったのかなと思って足元に目をやると、
恐るべきことに10cmちかくあろうかという太い釘が足に刺さってるんです。

テニスか何かをやる時に埋め込むプレートか何かの類らしいんですが、
その裏に地面に埋め込むための釘があるんです。
そいつがものの見事に靴の裏に突き刺さっていたわけで。
思わず絶叫を上げてその釘を足から引っこ抜き、
靴を脱いでみると、その釘は靴底を貫通しており、
激痛が走ったということはもちろん、釘は足に達していました。
靴下を脱いで状態を確認すると幸い傷は浅かったのですが、
足の裏からは鮮血が流れ出ている有様でした。
そりゃ60キロ超の体重で思いっきり踏んづけたわけですからな。

その場で消毒して何とか応急処置をしたおかげで大事には至りませんでしたが、
茂みにあんな危険なものが放置してあることに仰天するとともに、
どこにぶつけていいのかわからない怒りを覚えてしまいました。
何とか歩けるのでいいんですがね。
こういうのは本当についてないというかなんというか。
風邪をひいた身に怪我とは、まさに泣きっ面に蜂、ですな。

恐懼再拝。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする