恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

バイク引取りへの道程

2006年06月13日 | 二輪/四輪車とか
授業で「江戸城ってどこにあるか知ってる?」と質問したら、
生徒の多くがそれを知らなかった事実に驚愕しました。
中には大阪とか仙台とかいう生徒もいるし…。
ウケ狙いであると信じたいものです。ちっとも笑えませんが。

さて、昨日車検に出してたバイクの検査が終わったので、
引取りにきてほしいとの連絡を受けました。
なので、仕事を早めに切り上げ、東雲にあるバイク屋へ向かうことに。
もちろん今朝出発する時からそのつもりだったので、
上下スーツ姿で足だけはバイク用のブーツを履くという出で立ちで出勤。
ズボンの裾がブーツまでかかるので、以外に違和感はありませんでした。

で、実は職場から東雲に行くってのがこれまた一苦労なんです。
というか原因は東雲という場所があまりに交通に不便な場所にあること。
自宅からバイクで行けば20分足らずでいけるのですが、
これが電車なんかを使っていこうとなると金も時間もかかるわで、大変。
今日はどの経路で行こうかと考えてみたのですが、
やはり一番運賃が安く、乗換えが少なくいける道というと、
住吉までいってそこから都バスに揺られていくのが一番ということでした。
しかしまぁこの都営バスの乗車時間というのが恐ろしく長いんです。
住吉から東雲まで約40分間バスに乗らねばならず、なんとも無駄な時間だなぁと。
ただ運賃は都内均一料金200円で済むのはお得な感じはしますがね。

閉店直前に店につきまして、担当者から車検の詳細について説明を受けます。
かなりの部分は電話で連絡を受けていましたが、
改めて懇切丁寧に、どこがダメだったのでここを交換しました、
というような具合に報告をしていただきました。
結局、タイヤやらチェーンといった消耗部分に関しては全て交換し、
その他の劣化箇所も適宜部品を交換・調整するといった感じでした。
この機会に外装も洗車していただいたので、エラク綺麗になってました。
費用は最終的に10万を超える額となってしまいましたが、
これで改めてバイクに愛情を注げるというものです。
大事に乗っていかなきゃな、と。

ただ、バイクを引き取った後、スーツでバイクに跨る姿は、
一見すると「デキるビジネスマン」に見えるのですが、
その実は服がばたついて鬱陶しいったりゃありゃしませんでした。
時と場合に応じた服飾ってのも大事なんですよね、えぇ。

恐懼再拝。
コメント
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