恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

不意のお呼び

2006年06月26日 | 恐懼とか
いやー、しかし最近になってやることが増えすぎて首が回りません。
広報関係の仕事をはじめ、進路、学年、文化祭企画、部活の事務作業などなど、
教科の予習すら満足に出来ない状況になりつつあります。
これがやはり専任と非常勤の違いなんでしょうが、
1時間があっという間に過ぎ去っていき、一日何も自分のことが出来ない、
なんてことも最近はザラになってまいりました。

そんな中で今日の5時間目は授業変更で空き時間だったので、
明日の外回り営業の準備に忙殺されていたところ、
時間が始まって15分ぐらい経過した時、授業中でそこにいるはずのない生徒が、
私のことを呼びに職員室までやってきたのです。
「先生~、授業こないんですか~?」と。
ハッとしました。
授業変更になったのはこの時間じゃなくて次の時間だったことに。

焦ってそのまま準備もほとんどしないままに登壇。
一度やったことのある授業内容だったので、卒なくこなしましたが、
この15分のロスは痛いです。
ってか生徒をそのままずっと放置したままだったってことと、
呼びに来ればわからないのにわざわざ呼びにきてくれた生徒には恐懼に堪えません。
校長からは「まぁよくあることよ」と窘められましたが、
こんなんがしょっちゅうあっちゃマズイですよね。
自分自身としても、生徒に対しても。
忙しくてもそこは忘れちゃいかんなぁと反省した一日。

恐懼再拝。
コメント (3)
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