恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

挑発に乗るアホ

2005年11月20日 | 日記とか
記事を更新しようと思っていたら突然のメンテナンスで更新できず。
メンテナンスやる時は事前に告知して欲しいものですな。gooブログさんよ。

この日は午後2時からバイト。
最近はすっかり朝の時間帯にばっかり入っているので、
生活習慣的にもすっかり朝型にシフトできたと思っていたのですが、
やっぱり緊張感が緩んでしまうとついつい二度寝にうつつを抜かしてしまいます。
朝の9時半に目覚し時計をセットしていたのですが、
暖かくなった布団からなかなか抜け出せず再び睡眠の世界へ。
これが過ちで、次にふとした拍子に目を覚まして時計に目をやると、
針は1時10分を指しておりました。状況を把握するまで約数秒。
はい。バイトの時間まで既に1時間を切っておったわけですよ。
一人暮らしとはいえ、ついつい「やっべぇ!」と声が出てしまうのは致し方なし。

この時間から急いで駅へ向かったとしても急行通過駅である我が駅は、
やたらと日中の本数が少ないので、今の時間なら電車では時間内到着は不可能と判断、
サクっとバイク用の服装に身支度し、取る物も取りあえずバイクで飛び出します。
平均して自宅からバイト先までの所要時間は30分少々。
家を出たのが1時20分だったので、このままで行けばギリギリ間に合うか、
と思っていたのですが、こういう日に限ってそこら中で道路工事があり、
そのために断続的に渋滞になっておりました。
さすがにあまり渋滞の影響を受けないバイクであっても、
車が団子状に詰まってしまっていてはあまり意味がなかったりもします。

なんとかかんとか渋滞をうまい具合に回避しつつ新宿まで後少し、
というところに差し掛かった時に、私がちょいと車線変更をしました。
これといって強引でもなくしっかりと方向指示を出して左へ移ったのですが、
どうもその後ろにいた車はその私の行いが気に食わなかったのか、
クラクションを挑発的にパパパパーッと鳴らしてきたのですよ。
おい、こっちはしっかりとウインカー出してしっかりと車間距離取ってたじゃねぇか、
と、またしても軽くカチンと来てしまったのがいけないところ。
どんな運転手か見てみるとミニバンを運転するサングラス着用の若者。
あちらもこっちが振り返って見たのが気に食わなかったようで、
それに対してまた軽くクラクションで挑発してきます。
売られた喧嘩は買わないのが一番なのでしょうが、
起きて腹に何も入れていなかった私はどうもイライラしていたのでしょう、
その挑発に乗って私も横付けしてアクセルを吹かして対抗。
そんなくだらないことをその先延々500メートル近く繰り返すことに。

後で思えばなんと不毛でアホな光景でしょうな。
バイト先へさっさと行かなきゃならないのにこんなことやってるなんて。
まったくもって情けないったらありゃしないです。
何とかバイトには間に合ったものの、そのあとは休日特有のアホみたいな忙しさ。
無駄に疲れてしまったあとなので、その疲労も殊更。
ああ、もっと落ち着かなきゃなるまい。

恐懼謹言。
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エンゲル係数過多な昼

2005年11月19日 | 日記とか
本日は久々に午後からバイトだったのですが、先輩からのお誘いもありまして、
勤務につく前にちょいと早めに家を出て腹ごしらえを致します。
ランチをいただきに伺ったのが神保町にあるレストラン 七條です。
事前のリサーチによれば私のような貧乏学生が入るような店ではなく、
どちらかといえば料理の価格もお高く、高級感が漂うお店だったりします。
この事前の調査だけで何となく不安になってしまい、再考を促したのですが、
先輩が是が非でも訪れたいというので、戦々恐々お供させていただきます。
神保町の駅から徒歩3分程度の場所にある小学館の建物の地下にこの店はあり、
雰囲気から言えばそんなに高級そうなお店という感じはしないのですが、
やはり店の外にあるメニューを見るとなかなかのお値段。
この店は夜の営業のがメインのようで、ランチはサービス価格といった感じながらも、
ランチもランチで私にしてみればそれなりのお値段だったりします。

店内に意を決して足を踏み入れると意外にもそこはアットホームな空間が。
まず店員さんもそこまで気合入れた感じでもなく、普通の定食屋といった感じでした。
ランチメニューにはいくつかの選択肢があったのですが、
やはりこの店の名物はなんと言ってもエビフライということで、これは外せません。
しかしエビフライだけがただ3本も出てきたところで飽きがくるかなぁ、
と踏んだ私は+100円支払ってエビ+ホタテ+牡蠣のミックスフライセットを注文。
これにて1350円也。うーん、やっぱり高い。
外食で昼飯を食べる時に支払う金額の基準が500円の私にとっては。
問題はその支払う金額に見合った質のものが提供されるかということですが、
これに関しては文句はございませんでした。
出てきたエビフライ×2本の大きさへの驚きも去ることながら、その食感も絶妙。
今も昔もエビフライはご馳走だと感じる私にとって、
このエビフライを頬張る時は至福の時間だったといえると思います。
もちろん旬の牡蠣フライ、歯応えのあるホタテフライも美味しゅうございました。
不満なのはライスの量が少なかったことぐらい。パンにしとけばよかったか。

ちょうど食べ終わる頃には外に行列ができるぐらいにまで混雑してきたので、
ゆっくりする間もなくそそくさと会計を済ませて外へ出ます。
どこか場を移してバイトの時間までゆっくりしようと考えておりましたが、
どこでどういうことになったのかはわかりませんが、
喫茶店でホットケーキをデザート代わりにいただこうということになり、
神保町から少々歩いて神田須田町にあるホットケーキの名店・万惣へ。
駅貼り広告などを見ていてこの店のことは知っていたのですが、
やはりその若者にはそぐわないような雰囲気から足を運べずにいたのですが、
せっかくの機会なのでこのお店でホットケーキとコーヒーをいただきます。

焼きつづけて70余年というキャッチコピーからも推察できるように、
一般には庶民食と捉えられがちなホットケーキもこの店にかかれば別次元の食べ物。
小分けされたバターとメイプルシロップをたっぷりとかけて戴きました。
やっぱり甘い物を食べてる時はこの上ない幸せですよ。うん。
コーヒーとのセットで1050円というのはなかなか高く思えますが、
七條と同様、この店も値段と味が釣り合っているので文句はありません。
一歩上質のものを求めればそれなりの代価が必要というわけですな。
振り返ってみれば今日の昼だけで2400円の出費でしたが。
財布が寂しくなっていくのに腹の贅肉は豊かになる、ってのは避けたいものです。

恐懼謹言。
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大きけりゃいいってもんでもない

2005年11月18日 | 二輪/四輪車とか
先日、バイクのチェーンの整備をやっていたのですが、
その時にどうしても気になっていたのがチェーンの弛みでした。
今使用しているチェーンも交換して以来1万キロ近く走っており、
段々とチェーンが弛緩してくるのは当然といえば当然のお話。
日常からチェーンにオイルを吹き付けていたりはするのですが、
基本的な清掃とメンテナンスぐらいしか技術的にも時間的にも出来ないのが実情です。
バイクのチェーンはエンジンの動力を直に伝導させるものなので、
バイクを走らせる上ではかなり重要な部分ということもあり、
今のように緩んでいたままで走行し、衝撃を受けてチェーンが脱落したら一大事です。
それにチェーンが緩んだままだとカラカラと音を立てて走行音がうるさいですからね。
ここは一つバイク屋まで出向いて整備を依頼することにします。

いつもなら東雲にある大型バイク量販店のピットサービスでお願いしているのですが、
バイトが終わって帰ってきたのが午後の五時過ぎで、
少々眠気もある中でこの日が落ちた寒い中を20分近く走っていくのもだるかったので、
自宅から一番近くにある個人経営の小さなバイク屋ヘ行くことにします。
このバイク屋さんは今まで二度の事故の時に修理を依頼した店で、
その腕にはかなり信頼が置ける店だったりするのですが、
どうしても日常のバイク用品を買いに行く時は品数豊富な大型店に行ってしまうので、
なかなか足を運ぶ機会がなかったのですが、まぁ何より近いのが一番。

店の前にバイクを停めて、入店してみると中年の店主が接客してくれます。
でもって、バイクのチェーンの張りを調整してもらいたい旨を伝えると、
すぐに店の外に出てきてチェーンをチェック。
「あぁ、これは調整しなきゃダメだね」といった感じですぐに店内にバイクを移動させ、
さっさと作業を開始していただきました。いやぁ、早い早い。
いつも行ってる大型店のピットサービスでは煩雑な申し込みやらをせねばならず、
こういう感じですぐに作業に取り掛かってくれることなんてありませんから。
それに目の前で自分のバイクを整備してくれるって言う安心感もあります。
大型店では作業場所が待合室と離れていて作業の様子がわからなかったりしますから。
そういう点を考えると、やっぱり個人のショップにはそれなりの良さがあるものですね。
どうしても品数なんかでは大型店には劣るとはいっても、
そこには人と人との触れあいのようなものを感じるわけで。

客の心理としては、どうしても近所の商店街よりも品数が豊富で、
まとめていくつも買い物が出来てしまうショッピングモールを選びがちです。
今回のバイク屋のことにしてもそれと同じことが言えると思います。
店が小さくてもそこでは大型店以上に「人と人」という関係がより深く感じられます。
なんでしょう、うまくは言えませんがなんだかそういうのっていいなぁ、と。
そんなことを身をもって体験した一日でした。

恐懼謹言。
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プロ意識というやつ

2005年11月17日 | 所感とか
いつだったかテレビ番組でタクシー運転手の特集をやっていました。
主に都市部では様々な規制緩和などもあって、年々タクシーの台数は増え、
その供給が需要に対して増えすぎてしまっている状況になっており、
駅前で何時間もずーっと客待ちという状況というのも珍しくないようで、
やっとお客を捕まえたと思ったら大した距離も走らないので金にならない。
賃金が歩合制のタクシー運転手にしてみればそのノルマを達成することが困難で、
日に20時間近く乗務することもしばしばあるとかそんな話でした。
以前のバブル期などにおいてはおおよそ儲かったいたタクシー業界も、
連綿と続く不景気の影響のために深刻な危機に陥っているようです。

これを見た率直な感想といえば、タクシー運転手ってのも大変なんだなぁ、
なんていう平凡なものでしたが、大事なのはタクシー運転手に対する哀れみではなく、
それに対する恐怖感というものなんです。
なんせタクシーが営業活動を行う場所っていうのが公道なわけで、
何もここはタクシーだけが走っている場所ではありません。
週に休みが一日しかなく、かつ日に20時間も乗務している日々とだけ聞けば、
嗚呼、なんて可哀相なんだと思いますが、それに伴って現われる疲労運転によって、
運転が粗雑になっていいのかという話になってくるわけですよ。

タクシーの運転の酷さというのはなにも今始まった話ではありませんが、
特に夜の繁華街の付近などとんでもない有様になっています。
例えば新宿歌舞伎町付近の靖国通りなんてもう最悪の状況です。
客待ちのタクシーがこれでもかというほどに群れをなし、
しかもマナーの悪い路駐車両もあるもんだからそのほとんどが二重駐車。
本来は4車線あるはずの道路が実質2車線になってしまっているわけです。
それに客を乗せた途端に周囲の安全確認もそこそこに飛び出してくるので、
その時間帯にその道を走る側としては恐ろしいったりゃありゃしません。
夕方の小学生が下校する通学路をバイクで走るよりよっぽど怖いです。

時代背景などを考えるとタクシー運転手というのも一つの被害者かもしれません。
しかしながら、やはり「やるからにはしっかりやる」
という意識を少なからず持って戴きたいのです。
疲労状態で運転し、操作ミスをしてお客さんに怪我させたらどうするのか。
同様に、周囲の車などに接触でもして事故になったらどうするのか。
私の場合で言えばタクシーなんてほとんど利用しないので、
どちらかといえば後者すが、これまで何度もタクシーに危険な目に遭わされてきたし、
それに一度の事故の相手はタクシーですからね。
彼らも生活などがかかっていて大変なのは重々承知です。
しかし彼らは仮にも一般ドライバーよりも一つ上位の免許である二種免許の保持者。
運転のプロなんだから、最低限の自覚は持っていただきたく思います。
頑張れ、タクシードライバー。

恐懼謹言。
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久々に教壇へ

2005年11月16日 | 日記とか
昨年受講していた教職の授業の教授が受け持つ教育実習指導という授業で、
教育実習の体験談を何人かにやって欲しいというお話がありまして、
私もその体験談を語る教育実習経験者の一人としてピックアップされました。
主に自分がどのように実習を行なってきたかとか、
教科指導をどのように行なってきたのかということを10分程度で述べ、
来年教育実習へ行く一学年下の学生たちへのアドバイスをするわけです。
正直なところ、実習を終えてからかれこれ5ヶ月近くたつこともあり、
具体的にあれこれ話すというのも難しいような状態でありまして、
学生の皆さんが望むようなありがたいお話なんてできる自身もなかったのですが、
とりあえず快諾してしまったこともあって準備もそこそこに教室へ。

記憶を降りしぼり、これだけは話しておいたほうがいいかなということをメモに起こし、
それをもとに話をしようと思っていたのですが、
さすがに久々に教壇の上に立つとそれなりに緊張してしまいます。
それに大学用の教室は高校のそれとは大きさも違えば受講者の数も倍近くだし。
結局は話したいことをそれなりに系統立てて話したつもりですが、
「あ、そういえば」的なことがいくつかあって、話がバラバラになった感が否めません。
せっかく実習に三週間いっていろいろと経験を積んだはずなのに、
それがまったく生かされず、受講している学生にはいい意味で反面教師になったかも。
同時に体験談を話した他の2人がうまい具合にやってただけに、
自分のダメダメさがより浮かび上がってしまいましたね。嗚呼、落胆。

体験談を話したあとにもう一度出番が巡ってきます。
ueta氏が体験談(?)をする際、実際に授業でやった朗読劇を実演することになり、
私はそこで薩長同盟における坂本竜馬の役をなかば押し付けられる形で演ずることに。
設定としてはその朗読を生徒に読ませるというものだったのですが、
どうしても私の中の演劇魂に火が付いてしまったこともあり、
即興で感情を込めまくった演技をすることに。
「薩摩がどうした!!長州がなんじゃぁ!」と恥ずかしいぐらいの熱演。
対するもう一人の生徒役で西郷隆盛を演じたO氏はわざと棒読みで演じたため、
またもや私のバカさ加減が浮き上がってしまうことになっちまいました。
おそらく八割方の聴衆はそのお寒い演技に失笑していたことでしょうが、
私はそれなりに満足したので充分です。嗚呼、自己満足。

そのあとは体験談の慰労会的な感じで去年の教職メンバーが一同に会し、
教授も交えて懐かしいメンバーで飲み会となりました。
教授から先ほどの体験談の講評を戴いた際に、
「さっきの演技良かったよ。君は教師よりも役者のほうが向いてるんじゃないw?」
と、素で言われたのは軽く凹みました。いや、メインは体験談だったんですけど…。
その憂さ晴らしというわけではありませんが、
久々の面子で飲んで気分も高揚したこともあり、ついつい飲みすぎてしまい、
帰りは自宅まで約2キロの道を千鳥足で帰ることになってしまいました。
たまにはこういうのもいいですよね。学生生活もあとわずかだし。
今のうち今のうち。

恐懼謹言。
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スタートラインまであと少し

2005年11月15日 | 卒論とか
朝からのバイトを終えて12時に退勤、12時半から大学で授業です。
どうも毎週火曜はこの生活習慣が板についてきた感じで、
朝の5時過ぎに起床するのも段々つらくなくなってきました。
やはりこれも馴れというヤツかもしれませんが、
予てから祈願していた朝型の生活にシフトするというのが達成されつつあります。
いやいや、やっぱり一日が長いので有効に使えるという感じで素晴らしいことです。
フリーターのように昼夜問わず働いているのはこの際置いといて。

この日は卒論のゼミがありまして、昨日一夜漬け的に準備した概要報告を行います。
8月に行なった中間報告ではツッコミ所満載で、ボロボロになった私の報告でしたが、
この日は幸いにしてこれといって非難されるということもなく、
これでとりあえずは論文執筆に移行できるかな、という目途が立ちました。
今思えば夏の中間報告では知識量が圧倒的に不足していたのが敗因でした。
その悔しさがあったかどうかは不明ですが、それ以来ちょこちょこと先行研究を漁り、
それなりに知識を上積みしたうえであの時のレジュメを見ると、
そりゃあ突っ込まれて当然かなぁというような内容でした。
んでもって基本的な理解とかそういう部分も浅かったし。

だからといって今が万全の体制で執筆に取り掛かる準備が出来ているかといえば、
まったくもってそのようなことはございません。
現段階でも構想に不安があったり、資料の在所がまだ把握できていなかったり等々。
それにいざ執筆に取り掛かってから壁にぶつかることもあるかも知れないので。
正直な話、かなり先行き不安ですね。
本来なら3ヶ月前に今の水準に達していなければならなかったはずですから。
ようやくスタートラインの10歩手前ぐらいまで来た感じでしょうか。
とりあえず今日からは概要報告を無事に終わらせたことで安心してしまい、
また卒論へのモチベーションが下がってしまう事態だけは避けたいものです。
うん、頑張ろう。

恐懼謹言。
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醜態ついにオンエア

2005年11月14日 | 日記とか
明日に迫った卒業論文の概要報告を準備するため、大学へ行きます。
おそらくこの時期ともなれば論文のだいたいの構想は出来上がっており、
噂によると既に序章と第1章を書き終えた人もいるようですが、
私の場合はまだまだ構想も煮詰まっておらず、章立てすら満足に出来ていない状態です。
本来ならばこの概要報告っていうのは「こういう内容で書きますよ」
というようなものを報告するためにあるのでしょうが、
その概要が定まっていない私にしてみればまだまだ「構想報告」の段階です。
そんなわけで、明日にはかなりしっかりしたものを出さなきゃならないので、
大学の図書館で延々と構想を練っておりました。

かれこれ数時間作業を行なって、とりあえずこれでいいかというものが出来上がり、
図書館を後にしようとしたところで携帯電話にメールが2通同時着信。
その2通のメールの発信者はこれと言って共通性のある2人ではないのですが、
不思議なことにその内容は一致しておりました。
で、その内容っていうのが「いまテレビに映ってたよ」というもの。
最初はいまいちピンとこなかったのですが、記憶を掘り起こしてみると…。
はい、あれでしたよ。10月1日に九段下のラーメン屋・斑鳩でのインタビュー
詳しくはその日の記事をご覧になっていただきたいのですが、
たまたまラーメン屋に入店する際に行列に並んでいたら、
テレビの取材がやってきていろいろとインタビューされたんです。
今になって思えばあのレポーターは迫文代さんだったようです。
あの時は全然名前がわからなかったわけですが。

しかしあんなにタジタジになってコメントしたのにそれが使われるとは…。
それにあれから一月半もたった今になってオンエアされるというのもね。
撮影してから編集などを経て放映されるまで時間がかかることは知っていましたが、
まさか今になって、しかも私が見ていないところで放映されたことにビックリしました。
あれだけ長々と話を聞いておいて実際に放送で使ったのは2秒程度だったらしいですが。
まぁそれでも見てる人が見てたらわかるんですねぇ。
ご連絡いただいた方々、どうもありがとうございました。

ちなみに実家に帰って家族にその話をしてみたら、
ちょうどその時間に弟がその番組を見ていたらしいのですが、
全然気がつかなかったそうな。
何となく雰囲気の似てる人が出てたなぁとは思ったそうですが。
兄の顔を忘れるとはなんとも不敬な弟です。
とはいえ、常に自分の知人がテレビに出るとは思ってませんからね。
唐突に画面に現われたとしても普通はわかりませんよ。
ホントあれに気がついたこいかほ氏・中堅氏の御両名には恐懼に堪えませぬ。

恐懼謹言。
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半端な抵抗勢力

2005年11月13日 | 恐懼とか
22歳になってそろそろ落ち着こうかなぁと思っていた矢先ですが、
ついつい理性を失ってブチギレてしまいました。
誕生日が一つの節目とはいっても一朝一夕で人間性が変わるなんてことはない、
ということをひしひしと感じずにはいられません。「三つ子の魂百」までですかね。
普段はなるべく感情を表に出さず、大人しくしていようとは思うのですが、
それでも自分にとって本当に気に食わないことがあると途端に不機嫌になるのは、
常日頃から何とかしたいとは思っているのですがね。

なににそんなにブチギレたのかといえば他でもないバイト先でのこと。
最近は例の新参改革者とも比較的良好な関係を保っていたのですが、
彼が独善的にこちらのことを考えずに勝手にあれこれやられるとどうにもなりません。
やはりこちらは雇われている側なので、多少の不満があっても我慢する、
という大人ならば誰しもやっているように振舞ってきたのですが、
さすがに今日という今日は堪忍袋の緒が切れてしまいましたね。
こっちが下手に出てりゃあ良い気になりやがって!じゃないですけど。

もっとも、私が怒りをあらわにすると言っても、
捲くし立てるように罵詈雑言を浴びせるわけではなく、
一切の会話やコミュニケーションをシャットダウンするだけの話で、
何か指示されても蚊の鳴くような声で返事するだけだったり、
いろいろと協力して作業しなければならない部分を何も言わずに、
一人で黙々と作業するだけで、他には扉や棚を占めるのを少々雑にやってみるぐらい。
恐らくカンのいい人なら、「お、アイツ荒れてんなぁ」ぐらいに思うでしょうが、
意識しなければこれといってわからないぐらいのものでしょう。
私にとってみれば溜め込んだ不満を爆発させるにはこれが精一杯なんですがね。

まぁさすがにあちらさんもそんな私の心情を察したのか、
なぜか向こうも私と同じような態度になって軽く半ギレ状態に。
閉店間際2時間ぐらいの間の出来事でしたが、スタッフの雰囲気は殺伐そのものでした。
いやぁ、前も同じようなことをやってしまいましたが、
この二人のせいでみんな殺伐とするのは恐懼に堪えませんな。
自分が怒りをあらわにしてこのような状況を招いてしまったにも関わらず、
さすがにずっとこのような重苦しい状態が続くというのは、
私自身が耐えられなくなってしまうあたりもなんとも情けない限り。
仕方なく「怒ってませんよ」オーラでもって相手の顔色を伺いつつ、ご機嫌取り。
嗚呼情けない。
人の下で働くということはなんだかんだ言って我慢と忍耐ですよね。
世の中のお父さんたちは毎日こんなストレスを溜め込んでたんだなぁ、と、
今さらながらに頭が下がる思いであります。
そりゃ毎日酒でも飲まなきゃやってられませんわね。

恐懼謹言。
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最低気温が一桁に

2005年11月12日 | 日記とか
自分の誕生日が立冬だったということを今年になって知りました。
今までさんざん秋生まれだと思っていたら、実は冬の生まれだったわけですな。
そんな意外な事実を知りつつも、旧暦で言えばもう既に冬は始まっているんですよね。
バイクに乗っている時に限らず朝晩の冷え込みは厳しいものになってまいりました。
私は末端冷え性の人間なもんで、この時期になると手足の冷え方がキツくなってきます。
体の中で冷えるのは本当に手首や足首から先だけの部分なので、
普段の生活の中でこれと言って困るようなことはないのですが、
そんな冷えた手足のままで風呂に入るとあまりの温度変化のため。
手足に軽く痺れのようなものを感じるようになるわけです。
それもこれも私にしてみれば冬の風物詩という風にもいえますがね。
あー、もう手足が痺れるような時期になったか、と。

ものぐさな私は、つい最近部屋に出ていた扇風機を仕舞ったばかりなのですが、
もうこの時期になると暖房器具の用意をする必要を感じてきました。
実を言うとこのホットカーペットもゴザに替えるのが面倒で、
今年の九月まで敷いていて、ようやっと最近ゴザに変えたような気もしたのですが、
季節の移り変わりというものは早いもので、
またしてもカーペットに交換する時期になってしまいました。
一人暮らしをしているとどうしても日常の片付けぐらいはできても、
こういった部屋の大掛かりな模様替え(?)はなかなかやる暇がなく、
後手後手に回してしまう感があるのが実情だったりします。

冷え性な私にとって寒くなってきた今のところ、体を温める手段としては、
入浴して体を温める以外の方法がないので、
かなり切実な問題であったりもするのですが、先述のようにものぐさな私は、
果たして冬が本番を迎える前にしっかりと暖房機器を揃えることが出来るのでしょうか。
今後卒論の追い込みの時期になる前にしっかりと用意しておかないままで、
風邪を引いてしまったりしたら洒落になりませんからね。

恐懼謹言。
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何もないけど大事な一日

2005年11月11日 | 日記とか
オープン三連勤を終えてようやっと何もない一日に恵まれました。
朝型の生活を維持するために朝9時に起床を試みますが、
やはり溜まった疲れと睡眠不足には勝てず、12時過ぎまで寝てしまいました。
都合11時間も眠ってしまっていたことになりますな。
もしこの日が勤務だったらバイト先では今ごろ昼ピークなんだろうなぁとか、
みんな今ごろ忙しく働いてるんだろうなぁという軽い罪悪感も。
寝すぎて背中が痛いというのもなかなか贅沢な痛みですな。
まぁこれぐらい寝貯めしておかないと本当に体を壊してしまいますからね。
たまにはいいでしょう。

昼に起きたとはいえ、やることはやります。
とりあえず溜まった洗濯物と洗い物をこなし、風呂掃除して気分すっきり。
そろそろ暖房器具を出そうかなぁとは思うものの時期尚早かと思ってこの日は見送り。
そんな感じで家の中をある程度片付けたら今度はバイクのメンテナンス。
おそらく夏ごろから一切メンテナンスしていなかったチェーン部分を清掃し、
その後はバイク屋へ行ってオイル交換作業をしてもらいます。
4時ごろにバイク屋へ行ったにも関わらず、ピットが込んでいたために、
作業開始時間が6時からになりますと言われてしまい、
時間を潰すため、東京湾岸付近を当てもなくブイブイと走り回っておりました。
途中、近くの図書館によって大学のレポートで必要な書籍を借りて、
近場のドトールで作業開始時間まで延々と読書しておりました。
今さら卒論以外の書籍に目を通さなきゃならないのは面倒以外の何物でもありませんが。

夜になって船橋染六郎氏よりMSNメッセンジャーにて連絡。
明日開催する予定だったはずの飲み会をうっかり私が失念しており、
俗に言うドタキャンしてしまうことになってしまったので、
その詫びとして今日なにか奢ってくれということに。
地元の駅前におでん屋台があるのでそこで酒代を奢るということにしたのですが、
いざその屋台を前にするとそのあまりにも閉鎖的な佇まいに躊躇してしまい、
結局はおでんをつまみに熱燗でいっぱいというわけにはいかず、
コンビニで安い焼酎一本を買って鹿々氏とともに私の自宅で三人で朝方までダラダラと。

基本的にはテレビを見ながらあーだこーだいっていたのですが、
やっぱりテレビがあるとどうしても気がそっちに行っちゃうからいけませんね。
飲む時は軽くBGMがあるぐらいでちょうどいいわけで。
かつて私の自宅にテレビがなかった頃はそれなりに楽しめていた気もするので。
とはいえ、そんなテレビの中でも面白かったのは、NHKのアジア語楽紀行
深夜にNHKを見ていると時々興味深いものがありますが、
たまたま回した時につけていたこの語学番組に見入ってしまいました。
まぁなぜってこの日のテーマが「さわってみてもいいですか?」だったから。
男3人いるとどうしてもよからぬ想像をしてしまうのは良くないことですが、
深夜のテンションと程よい良い具合も相まってなぜか愉快になってしまいました。

そんな感じでこういう自堕落な一日であっても体は充分休ませられた気がします。
もちろんなかなか出来なかった部屋の片付けやバイクのメンテナンスも。
こういう一日もたまにはないとね。

恐懼謹言。
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