志賀島移動運用メモ
[志賀島]
志賀島は福岡市東区に属します。博多湾の北に位置し、海の中道から伸びる半島と砂州で陸続きになった島です。このため本土との間に道路があり、車で簡単に行くこともできます。
国宝の金印が発見された島としても知られています。江戸時代に農民が偶然発見したもので、発見地は金印公園として整備されています。
志賀島は漁業がさかんで、現在も多くの漁師がおられますが、交通の便がよくなったため福岡市内に通勤する方も多いようです。
[島内での運用]
島の最高所は潮見公園で、博多湾が一望できる展望台があります。
車でも簡単に行くことができ、この付近であれば飛ぶと思います。ただし潮見公園の駐車場は車上荒らしが多発しているようですのでご注意下さい。ガラスを割るなど荒っぽい手口も確認されているみたいです。
[島へのアクセス]
車だと海の中道経由で行くことができます。以前の香椎経由だけでなく埋め立て地のアイランドシティ経由でもゆくことができ便利になりました。ただし志賀島への道が1本しかないため海水浴シーズンは渋滞に巻き込まれることがあります。
このルートで天神から西鉄バスもあります。1時間に1本程度運転されているようです。
この他博多ふ頭から市営渡船「きんいん」もあります。1日18往復で片道33分。博多湾を突っ切るためバスより速いのが魅力です。
[島内でのアクセス]
島を南回りで半周する西鉄バスの路線があります。本数が少ないので要注意。
この他渡船場付近にタクシーがいます。
[宿泊施設]
旅館や民宿などたくさんあります。陸続きのため24時間本土と行き来できますから自由度は高いです。
[島内の店]
一般の商店は多数あります。
また、漁協直営の志賀島センターをはじめ島でとれた魚を出す店は多いので食事に困ることはないでしょう。
[おみやげ]
渡船場の隣に漁協の売店があります。様々な海産物が並んでいます。