JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

大阪府泉大津市(JCC 2508)移動運用報告

2010-10-02 | 移動運用結果報告

10/2に大阪府泉大津市(JCC 2508)汐見公園に移動運用に行ってきましたのでご報告します。

_

日曜が雨のようですから土曜に移動に出かけることにしました。

秋のDXシーズン真っ最中です。私の場合自宅ではQRVしておらず、どこかに移動しないとDXとQSOすることはできません。そこで18/21MHzのアンテナを持って行くことにします。日曜より土曜の方が競争率が低いようですからFBでしょうね。

加えて現在和歌山の2m SSB愛好会でマラソンコンテストが開かれており、土曜ながら一定のQSOsが見込めます。

ということで9月の池田市移動とほぼ同じパターンになりました。この組み合わせならのぼりポールで地上高を上げることができます。パワーを上げることができないので地上高を上げて飛びをよくしようという考えです。

 
場所はハイバンドのアンテナを張ることができてロケーションが良く手軽に行ける場所、さらにこの時期人を襲うことの多いスズメバチのいないところがよいでしょう。池田の五月山は条件を満たしますが、一つ覚えで同じ所というのも面白くないので泉大津の汐見公園にしました。ここは海沿いで18/21MHzのアンテナを張りやすいのが魅力です。

  

いつも通り南海の泉大津から汐見公園に向かいます。来週が泉大津のだんじりのようで、町中飾り付けがされています。

_22l

のぼりポールに基台を取り付け、NR22Lをセットします。さらにS字フックで引っかける形でダイポールもセットしておきます。ハイバンドはとりあえず18MHzを張っておき、21MHzはワッチしながら何か出てきたら張り替える作戦です。

9時スタートです。まずは144MHzから。バンドを聞いてみるとFM局に混じるようにSSBの局が聞こえます。空き周波数でCQを出してみますが散発的に呼ばれるだけです。和歌山の移動局も僅かのようです。1時間で9局と少ないです。

そんな中、ご近所のJH3SKC栗栖OMがアイボールに来られました。手を止めてあれこれ談義です。今はVU-10000を目指しておられるそうです。最近はなかなか新しい局を見つけることが難しくなっているそうで、2エリアや1エリアの未交信局を掘り起こしてゆかれるそうです。アマチュア局が減っているため3エリアだけではVU-10000の達成が難しくなっているのは確かで、伊豆半島などロケーションのいい場所に移動することもいいでしょうね。栗栖OMありがとうございました。

 

さて、DXの方は9時30分頃まではWがよく聞こえていました。その後は9M6/G3USRやVR2XMTが強く入感していました。JAではJA8のクラブ局が入感したためお呼びしたのですが、コールバック後のんびりOP名とか送ってくるので落っこちてしまいました。7MHzと違ってハイバンドや50MHzはCondxの変化が激しいので(特にこの時期は不安定です)、最初にショートでRS交換をしていただければなぁと思います。

 

お昼を食べて144MHzのアンテナを430MHzに交換し続けます。なぜか宝塚の局から何局かお呼びいただけました。21MHzは今ひとつでした。13時になり、体力・気力とも限界でしたので帰ることにしました。21は9M6BOBが聞こえ、これからSが上がりそうな気配ではあったのですが、もぉいいかなと帰宅です。

  

本日は18MHzで1局、144MHzで10局、430MHzで8局の計19局とQSOできました。皆様、特に栗栖OMありがとうございました。来週の全市全郡は昨年同様福岡県からQRVします。よろしくお願いします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする