岐阜市内の御朱印巡り、橿森神社からの続きです。
大通りに戻り神田町3の交差点に出てきます。この一角が岐阜の繁華街「柳ヶ瀬」です。かつては商店街として賑わいましたが駐車場の大きな郊外店に押されて寂れてきています。人の流れを作ってきたドンキすら先日閉店を明らかにするなど厳しい状態です。

これは「やなな」ですね。顔を描いた段ボール箱を被っただけという安上がりなゆるキャラとして注目され、2008年~2013年まで活躍しました。引退から7年、柳ヶ瀬では再開発が進んでおり当時とは違った街になろうとしています。

お昼は柳ヶ瀬の一角にある「一楽」で。岐阜での味噌カツの発祥とされます。こちらのお店も再開発で仮店舗に移転しています。ウナギの寝床みたいな細長いお店です。

もちろん味噌カツライスに赤だしです。くどさのない味噌だれで美味しいですよ。
もちろん柳ヶ瀬は老舗だけではなく新しく出てきたお店もあります。名古屋駅前で行列のできる和菓子屋「ツバメヤ」もそうです。本店は柳ヶ瀬の目立たない場所にあって10年やってきましたが、表通りのバス停前という絶好の場所が空いたためこちらに移転するようです(8/1から営業)。移転作業のため臨時休業でしたが今後ますます期待できそうです。

こちらは老舗のベンテンドー。「栗粉餅」が名物ですので買ってみました。
それでは岐阜の三社で残った金神社に行ってみましょう。伊奈波神社と同じく五十瓊敷入彦を祭神としており、869年には既にその名がある古い神社です。

もちろん鳥居は金色です。

現在の社殿は1988年に完成したものです。

金神社の御朱印です。これで岐阜の三社が揃いました。
金神社をはじめ伊奈波神社など岐阜市内のいくつかの社寺では毎月最終金曜日(プレミアムフライデー)に金色の御朱印を授与しています。今では半ば死語となった「プレミアムフライデー」がこんなところで生きているとは驚きですね。
暑くなってきました。JR岐阜駅に戻りましょう。
帰る途中で1カ所だけ立ち寄れる余裕があります。近江八幡で下車します。
滋賀県では「戦国ワンダーランド」というイベントを開いており、これに協力する形で戦国大名ゆかりの地で小型印をやっています。滋賀県ゆかりの大名は浅井長政・六角義賢といった国人衆だけでなく信長や秀吉も含まれ数多いのが特徴です。

近江八幡郵便局でもやっていますので風景印と一緒にもらってきました。

こちらが風景印。西国の三十一番・長命寺があしらわれています。長命寺は長い階段を登らないといけないので夏の時期は厳しくなかなかお参りできていません。

こちらが小型印です。信長の旗印「永楽通宝」があしらわれています。
近江八幡なのでアンデケンのチーズケーキとカネ吉山本のコロッケをお土産に買って帰りましょう。揚げたてのコロッケが食欲をそそります。
今回の御朱印情報です(御朱印料は特記ない限り300円)。
岐阜護国神社 1種を授与所で授与。500円。現在は書き置きのみ。
正法寺 1種を拝観受付で授与。
常在寺 2種を庫裏で授与。
妙照寺 2種を庫裏で授与。現在は書き置きのみ。
安乗院 2種を納経所で授与。
伊奈波神社 3種を授与所で授与。現在は書き置きのみ。オリジナル御朱印帳あり。
正覚院 2種を納経所で授与。書き置きの場合が多いとのこと。
橿森神社 3種を社務所で授与。
金神社 4種を社務所で授与。一部は書き置きのみ。オリジナル御朱印帳あり。
市内中心部であれば御朱印と風景印をもらって歩けますし、お昼を食べるところもたくさんあります。バスの本数も多いので途中で切り上げることもでき、柔軟なコース設定ができますよ。岐阜県では大垣や高山でも似たような町歩きができると思います。
大通りに戻り神田町3の交差点に出てきます。この一角が岐阜の繁華街「柳ヶ瀬」です。かつては商店街として賑わいましたが駐車場の大きな郊外店に押されて寂れてきています。人の流れを作ってきたドンキすら先日閉店を明らかにするなど厳しい状態です。

これは「やなな」ですね。顔を描いた段ボール箱を被っただけという安上がりなゆるキャラとして注目され、2008年~2013年まで活躍しました。引退から7年、柳ヶ瀬では再開発が進んでおり当時とは違った街になろうとしています。

お昼は柳ヶ瀬の一角にある「一楽」で。岐阜での味噌カツの発祥とされます。こちらのお店も再開発で仮店舗に移転しています。ウナギの寝床みたいな細長いお店です。

もちろん味噌カツライスに赤だしです。くどさのない味噌だれで美味しいですよ。
もちろん柳ヶ瀬は老舗だけではなく新しく出てきたお店もあります。名古屋駅前で行列のできる和菓子屋「ツバメヤ」もそうです。本店は柳ヶ瀬の目立たない場所にあって10年やってきましたが、表通りのバス停前という絶好の場所が空いたためこちらに移転するようです(8/1から営業)。移転作業のため臨時休業でしたが今後ますます期待できそうです。

こちらは老舗のベンテンドー。「栗粉餅」が名物ですので買ってみました。
それでは岐阜の三社で残った金神社に行ってみましょう。伊奈波神社と同じく五十瓊敷入彦を祭神としており、869年には既にその名がある古い神社です。

もちろん鳥居は金色です。

現在の社殿は1988年に完成したものです。

金神社の御朱印です。これで岐阜の三社が揃いました。
金神社をはじめ伊奈波神社など岐阜市内のいくつかの社寺では毎月最終金曜日(プレミアムフライデー)に金色の御朱印を授与しています。今では半ば死語となった「プレミアムフライデー」がこんなところで生きているとは驚きですね。
暑くなってきました。JR岐阜駅に戻りましょう。
帰る途中で1カ所だけ立ち寄れる余裕があります。近江八幡で下車します。
滋賀県では「戦国ワンダーランド」というイベントを開いており、これに協力する形で戦国大名ゆかりの地で小型印をやっています。滋賀県ゆかりの大名は浅井長政・六角義賢といった国人衆だけでなく信長や秀吉も含まれ数多いのが特徴です。

近江八幡郵便局でもやっていますので風景印と一緒にもらってきました。

こちらが風景印。西国の三十一番・長命寺があしらわれています。長命寺は長い階段を登らないといけないので夏の時期は厳しくなかなかお参りできていません。

こちらが小型印です。信長の旗印「永楽通宝」があしらわれています。
近江八幡なのでアンデケンのチーズケーキとカネ吉山本のコロッケをお土産に買って帰りましょう。揚げたてのコロッケが食欲をそそります。
今回の御朱印情報です(御朱印料は特記ない限り300円)。
岐阜護国神社 1種を授与所で授与。500円。現在は書き置きのみ。
正法寺 1種を拝観受付で授与。
常在寺 2種を庫裏で授与。
妙照寺 2種を庫裏で授与。現在は書き置きのみ。
安乗院 2種を納経所で授与。
伊奈波神社 3種を授与所で授与。現在は書き置きのみ。オリジナル御朱印帳あり。
正覚院 2種を納経所で授与。書き置きの場合が多いとのこと。
橿森神社 3種を社務所で授与。
金神社 4種を社務所で授与。一部は書き置きのみ。オリジナル御朱印帳あり。
市内中心部であれば御朱印と風景印をもらって歩けますし、お昼を食べるところもたくさんあります。バスの本数も多いので途中で切り上げることもでき、柔軟なコース設定ができますよ。岐阜県では大垣や高山でも似たような町歩きができると思います。