2/28(金)喜界島(続き)
15時になりましたので片付けて蔵元へ。もちろん徒歩で行くことができます。

喜界島酒造は1916年に創業した黒糖焼酎の蔵元で、代表銘柄は「喜界島」です。喜界島は宮古島などと同じ珊瑚礁が隆起した島ですから水は硬水だそうで、自社で確保した地下水の硬度を調整して利用しているとのこと。使っている黒糖は与那国産でした。
お昼の喜界島酒造の画像を見ていただければ蔵から蒸気が上がっているのが分かると思います。ちょうどこの時期が酒造りの最盛期で、米を蒸していたそうです。一段落付いた時間だったら見学可とのことで15時からになった次第。
QRVしている場所からも見えていた海辺の大きなタンクで一次熟成をしているそうです。こんな屋外で温度が上がらないのかと思ったら量が多い上にタンクのステンレスの肉厚があり中のお酒の温度は通年でほぼ一定とのこと。ちなみにこのタンク、蔵元をアピールするために文字を加えたそうですが、飛行機はまさに真上を通過するので見えませんし、フェリーも早朝か夜なのでほとんど見えないそうです・・・
「酒蔵見学だけで喜界島に来たの?」と聞かれたのでアマチュア無線を港でやっていたことを話すと、島の最高点である百之台で昔アマチュア無線をやっていた人を見たことがあるとの話になりました。430MHzのSSBが人気だった頃に伝説級の移動運用をされていたJH1HUK局が百之台でQRVされていたので、このときのことでしょう。
喜界島酒造は別法人を作ってラム酒の製造に乗り出しています。こちらも黒糖を使うそうで、今は製造を止めてしまったナインリーブスのラムに近い製法だと思われます。喜界島だと製糖の際に出てくる廃糖蜜も使えますから、また別の味わいのラムもできますよね。
見学を終えましたから、日没までもう少し7MHzに出てみます。16時55分にスタート。今日も日没近くの18時10分が終了予定時刻です。
昨日と同じく早いタイミングでパイルになってきました。本日は距離の近い6エリアや5エリアが強力です。次第にコールバックが取れない局が出てきましたので今日も「1」「7・8・0」「2・3・9」「4・5・6」の4ブロックで回すことにしました。
これでかなり楽になります。特に1エリアの局は整然となり、スムースに捌くことができましたtnx
加えて本日もQRPの局と沖縄奄美の局の指定も行いました。QRPの局はこうしないとピックアップできないほどのパイルでしたから「ありがとうございました」とすごく感謝されました。
残り時間は15分ほどなのでオープン戦に戻しますがロングコールをする局があとを絶たず苦労します。必死なのは分かるのですが、他局の邪魔ですしQSOのレートが下がるので自分で自分の首を絞めていることになるんだけどなぁ・・・四苦八苦しながらも20局15分(80QSO/h)のペースは死守できています。
予定通り18時10分で終了、片付けます。これ以上は暗くなって撤収作業ができなくなりますから申し訳ありませんがリグの電源を切りましょう。
今夜は居酒屋の「天晴」へ。

昨年新築の建物に移転しており、ヨシカワから海の方に歩いた方が現在のお店の場所です。店内はきれいで地元のお客さんで賑わっているため予約がベターです。

漁師から仕入れた地魚の刺身が名物です。夜光貝の刺身も頼んでおり、島の黒糖焼酎と一緒に頂きます。

こちらはニガウリ味噌炒めです。沖縄のゴーヤチャンプルーの奄美版で、茶請け味噌という粒味噌と砂糖を加えていますからこれも黒糖焼酎に合います。ちなみに地元のお客さんはキムチチャーハンが人気のようで、なぜかキムチチャーハンがどんどん出ていましたhi
ヨシカワで明日の飲み物とかを買って宿に戻りましょう。
本日は7MHzで84局、18MHzで67局、21MHzで36局の計187局でした。朝の7MHzがQRVできず惜しかったですが午後でかなりリカバリーできました。
15時になりましたので片付けて蔵元へ。もちろん徒歩で行くことができます。

喜界島酒造は1916年に創業した黒糖焼酎の蔵元で、代表銘柄は「喜界島」です。喜界島は宮古島などと同じ珊瑚礁が隆起した島ですから水は硬水だそうで、自社で確保した地下水の硬度を調整して利用しているとのこと。使っている黒糖は与那国産でした。
お昼の喜界島酒造の画像を見ていただければ蔵から蒸気が上がっているのが分かると思います。ちょうどこの時期が酒造りの最盛期で、米を蒸していたそうです。一段落付いた時間だったら見学可とのことで15時からになった次第。
QRVしている場所からも見えていた海辺の大きなタンクで一次熟成をしているそうです。こんな屋外で温度が上がらないのかと思ったら量が多い上にタンクのステンレスの肉厚があり中のお酒の温度は通年でほぼ一定とのこと。ちなみにこのタンク、蔵元をアピールするために文字を加えたそうですが、飛行機はまさに真上を通過するので見えませんし、フェリーも早朝か夜なのでほとんど見えないそうです・・・
「酒蔵見学だけで喜界島に来たの?」と聞かれたのでアマチュア無線を港でやっていたことを話すと、島の最高点である百之台で昔アマチュア無線をやっていた人を見たことがあるとの話になりました。430MHzのSSBが人気だった頃に伝説級の移動運用をされていたJH1HUK局が百之台でQRVされていたので、このときのことでしょう。
喜界島酒造は別法人を作ってラム酒の製造に乗り出しています。こちらも黒糖を使うそうで、今は製造を止めてしまったナインリーブスのラムに近い製法だと思われます。喜界島だと製糖の際に出てくる廃糖蜜も使えますから、また別の味わいのラムもできますよね。
見学を終えましたから、日没までもう少し7MHzに出てみます。16時55分にスタート。今日も日没近くの18時10分が終了予定時刻です。
昨日と同じく早いタイミングでパイルになってきました。本日は距離の近い6エリアや5エリアが強力です。次第にコールバックが取れない局が出てきましたので今日も「1」「7・8・0」「2・3・9」「4・5・6」の4ブロックで回すことにしました。
これでかなり楽になります。特に1エリアの局は整然となり、スムースに捌くことができましたtnx
加えて本日もQRPの局と沖縄奄美の局の指定も行いました。QRPの局はこうしないとピックアップできないほどのパイルでしたから「ありがとうございました」とすごく感謝されました。
残り時間は15分ほどなのでオープン戦に戻しますがロングコールをする局があとを絶たず苦労します。必死なのは分かるのですが、他局の邪魔ですしQSOのレートが下がるので自分で自分の首を絞めていることになるんだけどなぁ・・・四苦八苦しながらも20局15分(80QSO/h)のペースは死守できています。
予定通り18時10分で終了、片付けます。これ以上は暗くなって撤収作業ができなくなりますから申し訳ありませんがリグの電源を切りましょう。
今夜は居酒屋の「天晴」へ。

昨年新築の建物に移転しており、ヨシカワから海の方に歩いた方が現在のお店の場所です。店内はきれいで地元のお客さんで賑わっているため予約がベターです。

漁師から仕入れた地魚の刺身が名物です。夜光貝の刺身も頼んでおり、島の黒糖焼酎と一緒に頂きます。

こちらはニガウリ味噌炒めです。沖縄のゴーヤチャンプルーの奄美版で、茶請け味噌という粒味噌と砂糖を加えていますからこれも黒糖焼酎に合います。ちなみに地元のお客さんはキムチチャーハンが人気のようで、なぜかキムチチャーハンがどんどん出ていましたhi
ヨシカワで明日の飲み物とかを買って宿に戻りましょう。
本日は7MHzで84局、18MHzで67局、21MHzで36局の計187局でした。朝の7MHzがQRVできず惜しかったですが午後でかなりリカバリーできました。