宮城塩竃風景印巡り

９月の宮城県移動の際に塩竃市の風景印巡りをしてきました。移動運用の記録ではこの日にあたります。


仙台から仙石線で本塩釜駅へ。ここから900mほど歩くと塩釜郵便局があります。

市街地から外れた「ここ？」という場所です。

塩釜郵便局の風景印です。塩竈神社とマグロが描かれています。


浦戸諸島への定期船が出るマリンゲートは近くです。船に乗って桂島石浜で下船します。石浜の定期船乗り場の近くに浦戸郵便局があります。

宮城県の離島では網地島と宮戸島にも郵便局がありますが（田代島と江島、出島の簡易郵便局はいずれも閉鎖）、風景印が配備されていないので浦戸郵便局が宮城県唯一の離島の風景印です。

浦戸郵便局の風景印です。仁王島や菜の花が描いています。


このあと無料の渡船でお隣の野々島から移動運用をして塩釜港に戻りました。

本塩釜駅の近くに塩釜駅前郵便局があります。東北本線の塩釜駅ではなく仙石線の本塩釜駅前にあるのですが「塩釜駅前」を名乗っています。塩竃の人たちには本塩釜駅がメインの駅になるためだろうと思われます。

塩釜駅前郵便局の風景印です。塩釜港やマリンゲートが描かれています。

塩竃は仙台と松島に挟まれた位置にあり、知らないと通過してしまうとこころですが、本塩釜駅周辺には宮城を代表する銘酒「浦霞」の蔵元があり、お寿司も楽しめます。一度回ってみると面白いと思います。