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釈迦ヶ岳と大日岳

2013-11-03 | 山と無線

2013年11月2日(土)

 大峰山系の釈迦ヶ岳と隣の大日岳に登ってきた。前夜、五條市大塔の道の駅で仮眠。翌朝起き出して十津川村旭から舗装された林道を登山口に向う。新登山口には駐車場とトイレもあった。

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新登山口の駐車場

 登山口からよく踏まれた道を歩く。登山口の標高は1300m程だが、途中の林道ではまだ見られた紅葉もほぼ終わっていた。35分で旧登山口からの道と合流、この辺りから樹木も少なくなり行く手に釈迦ヶ岳を見ながら歩くようになる。

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登山口

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紅葉の終わった登山道を歩く

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釈迦ヶ岳が見えてきた

 古田の森から千丈平までは緩やかな登りでお散歩気分である。山頂直下で奥駈道に合流し、少しの急登で釈迦ヶ岳山頂(1800m)に到着した。山頂には大正の時代に担ぎ上げられたというお釈迦様のブロンズ像や一等三角点があった。展望は抜群である。430Mhzで堺市のJH3JFF局と交信する。

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釈迦ヶ岳を見ながら登る

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山頂直下で奥駈道に乗る

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釈迦ヶ岳に到着

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山頂の釈迦如来像

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山頂から左奥に八経ヶ岳を望む

 山頂から往路を少し戻り、先ほどの分岐から深仙の宿へと急坂を下る。大日岳との鞍部にある深仙の宿は標高が1500mで山頂から300mの標高差がある。大日岳は修験者の行場で、直登コースには手掛かりのない大きな岩があり、お経を書いた古い鎖を頼りによじ登る。狭い山頂には大日如来像があった。岡山県新見市移動のJR4BXW局と交信し西の迂回路を下る。深仙の宿から千丈平までトラバース道を使い、後は往路を駐車場まで戻った。

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深仙の宿のお堂、隣に避難小屋もある

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大日岳

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この先手掛かりのない一枚岩を鎖だけを頼りに登る

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大日岳山頂

 

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