Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

クラシックコンサート:ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団

2012-10-14 10:31:41 | Concert
芸術の秋、クラシックコンサートに行ってきました。
会場は、Vredenburgというホール(写真)です。このホールは、とユトレヒトにあるのですが、アムステルダム寄りなので、車の便がよく、たまに訪れます。しかしこのホールは、本来の建物が立替中なので仮に作った期間限定の建物で、来年あたりにはユトレヒトの駅前にすばらしいホールが完成します。
さて、コンサート、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団(Rotterdams Philharmonisch Orkest)の演奏で、指揮はヤニック・ネゼ=セガン(Yannick Nézet-Séguin)、ソプラノにCristiane Kargを迎えました。
演目は、
ベートーベン 交響曲第2番
マーラー 交響曲第4番

ベートーベンの出だしから数分は、なんかいまひとつだなあと感じました。でも、指揮が明快でとてもよく、どんどんとおとがまとまっていきました。
マーラーは、第一楽章がばらばらっととした感じがしましたが、最終楽章がとても美しく、ソプラノもよかったです。
楽器のソロ的部分がところどころにあって、その音の良し悪しもかなり重要な要素だなと思いました。
このコンサート、午後2時15分から解説があり、3時からコンサート自体が始まります。終わるのは5時頃で、日曜の午後を過ごすにはぴったりです。
体調は良好です。暖房がまだ暖かくなりません多分、ラジエターに空気がたまっているのだろうと週末に空気抜きをしましたが、変化はなし。専門業者に相談することになりました。寝室と浴室は暖かくなるのでいいのですが、居間が寒いです。でも今日は日差しがちゃんとあるので、室温は19度、暖かい服装をしていれば大丈夫です。でも、日が落ちてからが問題です。