お気に入りのレストラン「’t Amsterdammertje」に行ってきました。この前行ったのは約半年前で、そのときの好印象が忘れられなくて、今回はある記念日も兼ねて訪れました。
予約したのは7時半。というのは、平日夜6時から7時までのTV番組「マスターシェフ オーストラリア」を観るのを楽しみにしているので、それが終わってから出発したかったのです。
レストランに着くと、もう半分以上はテーブルが埋まっていました。予約していたので、壁側の広めのテーブルに通されました。かなりライトがしっかり当たっていて、料理がよく見えます。
シェフがテーブルを訪れ、「前も着てくれましたね、いつだったけ?」みたいな会話があり、「おすすめはお任せコースだけど、どうします?」と言われ、「じゃ、それで」と答え、「5コース? 6コース?」と聞かれ、「ええそれで」と答え、またシェフが「5コース? 6コース?」と聞かれ、「ええそれで」と答え、「好き嫌いは?」「ないです」。
このやり取り、夫が主だったんですが、5コースか6コースがちゃんと答えてないじゃんと思っていたら、けっきょく6コースになってました。私はあまりたくさん食べられないので、少ないほうでよかったんですが…。
前回のときもパンがおいしかった印象が強く残っていたのですが、今回もおいしいフランスパンでした。皮がぱりぱりで、中がしっとりもっちりというタイプ。
アミューズは、一口サイズのものが5品。どの順番に食べるとよいかが案内されます。世界旅行をイメージしたもので、それぞれがある国の味を表現しています。どれもおいしかったです。
一品目。写真にあるように一見ケーキのようです。でも実態は、アジの刺身、わさびソース、キャビア添えで、黒い板のようなものは、イカ墨で作られています。もうとてもおいしかったです。
二品目。ホタテ貝のグリル、カリフラワーのピューレやローストなどバラエティ、へーゼルナッツ、バター添え。塩味のしないベーコンのフライも添えられており、それがカリカリとした食感を加え、楽しめました。
三品目。タラとラングスティーヌのグリル。カレー風味の泡ソース。イベリコハムなど。ラングスティーヌの深い味がよく出ていて、海の香りの強い一品でした。
四品目は鴨でした。こってりとした味わいで、おいしかったですが、もうこの頃にはお腹いっぱいで、味わうよりは満腹感のほうが先走り、じっくり味わえませんでした。少し残してしまいました。
もう、デザートを少し食べて終わりにしたいと思っていたのですが、五品目はデザートではなく、チーズデザートでした。ブルースティルトンがさくらんぼのゼリーでコーティングされており、見た目もさくらんぼのよう。甘さとブルースティルトンの塩気と独特の味が混ざって、とても味わい深いものでした。西洋梨のコンフィも添えられていました。
六品目はやっとデザート。「アフターエイト」というチョコレート菓子がありますが、それにヒントを得た一品で、左側にはダークチョコレートムースが、右側にはスパイスの効いたアイスクリームがあり、中央には、ミント、バジリコ、オリーブの味がするゼリーが、少しずつ並んでいます。チョコレートと、真ん中のゼリーひと味と、右のアイスクリームを少しずつスプーンにとって口に含むとすばらしい味のセンセーションが感じられます。おいしかったです。
〆は、私は紅茶、夫はエスプレッソです。プチデザートがついてきましたが、もう食べきれず、小さなマドレーヌを少し食べたくらいです(夫はすべて食べました)。
そして、夫はいつものように、ワインアレンジメントをハーフグラスでお願いしていたのですが、どのワインもおよかったそうです。レバノンのワインというのが珍しかったのですが、よいお味だったそうです。
ほぼ満員だったので、話す声が反響して、ちょっとうるさめでした。3時間半くらい、ゆったりと楽しめて、よい夜でした。
体調は良好です。
予約したのは7時半。というのは、平日夜6時から7時までのTV番組「マスターシェフ オーストラリア」を観るのを楽しみにしているので、それが終わってから出発したかったのです。
レストランに着くと、もう半分以上はテーブルが埋まっていました。予約していたので、壁側の広めのテーブルに通されました。かなりライトがしっかり当たっていて、料理がよく見えます。
シェフがテーブルを訪れ、「前も着てくれましたね、いつだったけ?」みたいな会話があり、「おすすめはお任せコースだけど、どうします?」と言われ、「じゃ、それで」と答え、「5コース? 6コース?」と聞かれ、「ええそれで」と答え、またシェフが「5コース? 6コース?」と聞かれ、「ええそれで」と答え、「好き嫌いは?」「ないです」。
このやり取り、夫が主だったんですが、5コースか6コースがちゃんと答えてないじゃんと思っていたら、けっきょく6コースになってました。私はあまりたくさん食べられないので、少ないほうでよかったんですが…。
前回のときもパンがおいしかった印象が強く残っていたのですが、今回もおいしいフランスパンでした。皮がぱりぱりで、中がしっとりもっちりというタイプ。
アミューズは、一口サイズのものが5品。どの順番に食べるとよいかが案内されます。世界旅行をイメージしたもので、それぞれがある国の味を表現しています。どれもおいしかったです。
一品目。写真にあるように一見ケーキのようです。でも実態は、アジの刺身、わさびソース、キャビア添えで、黒い板のようなものは、イカ墨で作られています。もうとてもおいしかったです。
二品目。ホタテ貝のグリル、カリフラワーのピューレやローストなどバラエティ、へーゼルナッツ、バター添え。塩味のしないベーコンのフライも添えられており、それがカリカリとした食感を加え、楽しめました。
三品目。タラとラングスティーヌのグリル。カレー風味の泡ソース。イベリコハムなど。ラングスティーヌの深い味がよく出ていて、海の香りの強い一品でした。
四品目は鴨でした。こってりとした味わいで、おいしかったですが、もうこの頃にはお腹いっぱいで、味わうよりは満腹感のほうが先走り、じっくり味わえませんでした。少し残してしまいました。
もう、デザートを少し食べて終わりにしたいと思っていたのですが、五品目はデザートではなく、チーズデザートでした。ブルースティルトンがさくらんぼのゼリーでコーティングされており、見た目もさくらんぼのよう。甘さとブルースティルトンの塩気と独特の味が混ざって、とても味わい深いものでした。西洋梨のコンフィも添えられていました。
六品目はやっとデザート。「アフターエイト」というチョコレート菓子がありますが、それにヒントを得た一品で、左側にはダークチョコレートムースが、右側にはスパイスの効いたアイスクリームがあり、中央には、ミント、バジリコ、オリーブの味がするゼリーが、少しずつ並んでいます。チョコレートと、真ん中のゼリーひと味と、右のアイスクリームを少しずつスプーンにとって口に含むとすばらしい味のセンセーションが感じられます。おいしかったです。
〆は、私は紅茶、夫はエスプレッソです。プチデザートがついてきましたが、もう食べきれず、小さなマドレーヌを少し食べたくらいです(夫はすべて食べました)。
そして、夫はいつものように、ワインアレンジメントをハーフグラスでお願いしていたのですが、どのワインもおよかったそうです。レバノンのワインというのが珍しかったのですが、よいお味だったそうです。
ほぼ満員だったので、話す声が反響して、ちょっとうるさめでした。3時間半くらい、ゆったりと楽しめて、よい夜でした。
体調は良好です。