先日のCamera Japanで観た映画「しあわせのパン(Bread of Happiness)」はとてもよかったです。
洞爺湖湖畔の四季折々に変化するすばらしい風景が見えるベーカリーカフェを営む夫婦の話です。カフェといっても、そこに泊まることもできます。そこに訪れる地元の人や、遠くから泊まりにきた人々を交えたエピソードが季節ごとに展開します。
このカフェの夫婦を演じるのが、原田知世と大泉洋で、ほんわかとした感じとユーモラスな感じがあって、微笑ましかったです。
なんといっても風景が美しいので、映像をじっくり見てしまい、特に大きな事件がおこるとかはないのですが、退屈することがありませんでした。
淡々と、日常的な出来事が起こり、時間がゆっくりと流れていく感じは、フランス映画のようでした。
最初は、若い男女の話、次は父親と小学生の娘の話、最後は老いた夫婦の話なのですが、このカフェの主人公の女性の人生過程の一部一部を見ているようにも思いました。
おいしいものを食べる幸せは、私自身、病気をした後、しみじみと感じることで、またこの映画にあるように小さな幸せをきちんと味わうことの積み重ねが大切なんだということも共感するところです。
最後のエンディングロールのところで、私の好きな曲、矢野顕子の「ひとつだけ」が流れてきて、それも矢野顕子と忌野清志郎のデュエットのもので、とてもよく、最後まで席を立たずに聴きました。
体調は良好です。暖房はまだ直っていませんが、今日、業者が来る予定です。大きな問題でないとよいのですが…。
洞爺湖湖畔の四季折々に変化するすばらしい風景が見えるベーカリーカフェを営む夫婦の話です。カフェといっても、そこに泊まることもできます。そこに訪れる地元の人や、遠くから泊まりにきた人々を交えたエピソードが季節ごとに展開します。
このカフェの夫婦を演じるのが、原田知世と大泉洋で、ほんわかとした感じとユーモラスな感じがあって、微笑ましかったです。
なんといっても風景が美しいので、映像をじっくり見てしまい、特に大きな事件がおこるとかはないのですが、退屈することがありませんでした。
淡々と、日常的な出来事が起こり、時間がゆっくりと流れていく感じは、フランス映画のようでした。
最初は、若い男女の話、次は父親と小学生の娘の話、最後は老いた夫婦の話なのですが、このカフェの主人公の女性の人生過程の一部一部を見ているようにも思いました。
おいしいものを食べる幸せは、私自身、病気をした後、しみじみと感じることで、またこの映画にあるように小さな幸せをきちんと味わうことの積み重ねが大切なんだということも共感するところです。
最後のエンディングロールのところで、私の好きな曲、矢野顕子の「ひとつだけ」が流れてきて、それも矢野顕子と忌野清志郎のデュエットのもので、とてもよく、最後まで席を立たずに聴きました。
体調は良好です。暖房はまだ直っていませんが、今日、業者が来る予定です。大きな問題でないとよいのですが…。