イプセン著の戯曲「人形の家」を読了。
古典を読みたいなあと思った時期があって、随分前に買った本。途中まで読んで、何故かほっぽりだしていたのですが、急に思い立って、最後まで読みました。とても薄い本(約150ページ)なんですけどね。
この戯曲の主人公ノラは、男に頼らず、自分の頭で考えること、自分自身で生きることに目覚めた女性の代表的キャラクターとして、よく他の本などで目にすることがあります。
何か最後は唐突なような気がするのですが、19世紀の劇の脚本として、社会的反響も含んで考えなくてはいけないのでしょう。
このあと、このノラがどういう人生を生きたのか、(ないと思いますが)続きがあれば読んでみたいです。
イプセンはノルウェー出身。しかし、この作品には特にノルウェー色を感じませんでした。
体調は良好。
古典を読みたいなあと思った時期があって、随分前に買った本。途中まで読んで、何故かほっぽりだしていたのですが、急に思い立って、最後まで読みました。とても薄い本(約150ページ)なんですけどね。
この戯曲の主人公ノラは、男に頼らず、自分の頭で考えること、自分自身で生きることに目覚めた女性の代表的キャラクターとして、よく他の本などで目にすることがあります。
何か最後は唐突なような気がするのですが、19世紀の劇の脚本として、社会的反響も含んで考えなくてはいけないのでしょう。
このあと、このノラがどういう人生を生きたのか、(ないと思いますが)続きがあれば読んでみたいです。
イプセンはノルウェー出身。しかし、この作品には特にノルウェー色を感じませんでした。
体調は良好。
