旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

花の空き地通信 6月28日号

2009年06月27日 20時26分36秒 | 花の空き地

 花の空き地ではどんどん草花が育ち咲いてきています。6月は3度目のアップ。それだけ宿根草が充実してきて、風景になってきたということかしら。
空き地の正面玄関、向かって左側は手前のハンゲショウと、その奥のルドベキア群が黄色と白のコントラストになっていて、まるで、わざわざ植えたみたいです。

正面右側はボルドーギクの紫と黄色の宿根ヒマワリがコンビになっています。上の写真と合わせると、一寸したパノラマな風景。

ハンゲショウとルドベキア。ルドベキアにも色々種類があります。真っ直ぐお陽様に向かって伸びていて、元気な花です。

ボルドーギクは梅雨になって雨をたっぷり頂いたせいか、花も葉も綺麗な色になりました。本来半日陰ぐらいが好きな花なので、梅雨は嬉しいのかも。

ハーブの輪ではオレガノが咲いています。雨で樹形が乱れてしまいましたが、株も大きくなり、花も沢山です。乾燥地が好きなのでしょう。

 ランタナも咲いてきました。オレンジ色の種類が大きな株となっているので、この色が一番この地に合っているのだと思われます。

3種類目のルドベキア。茶色のボタン状の花芯が可愛らしいです。

春に農家さんから頂いた苗はキンセンカとの事でしたが、実はヒャクニチソウ(ジニア)でした。色とりどりのジニアが空き地のアチコチに咲いていて、お花畑らしくなりました。
無農薬栽培ですから、虫も色々やってきます。シジミチョウが赤いジニアに留まっていました。

 

昨年の今頃は、地表の方が目立つ空き地でしたが、この一年で、緑も多くなり、すっかり庭らしくなりました。ご近所さんたちも、まだまだイメージが膨らんでいるようです。草花の話題で、つい立ち話も長くなる、花の空き地です

 

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花の空き地通信 6月13日号

2009年06月13日 11時04分52秒 | 花の空き地

曇っていますが過ごしやすい一日になりそう。湿度が高いのは梅雨なのでしょうがないですね。

花の空き地にカーネーションが咲きました。ご近所さんが昨年植えたものと、昨年種を蒔いたもの(こちらは撫子かな)。確か昨年はカスミソウもあったのですが絶えたようです。

今年もルドベキアが大きく成長して咲き始めました。ハーブの輪の真ん中に生えたので、私が「此処に移植したのでは?」と思われていたようですが、自然にそうなったのです。
今は空き地のシンボルと化しています。昨年も沢山咲いたので、種がこぼれて今年はルドベキアだらけになるのでは と心配していましたが、そんな事もなく、他の草花と共生しています。

ボルドーギクも咲いてきました。乾燥した土地なので、葉色など少し可愛そうですが、丈夫なので増えています。

宿根ヒマワリも元気。アチコチで黄色い花を咲かせています。こちらは乾燥した土地が合っているのでしょう。我が家の宿根ヒマワリはまだ蕾も見えていないのに

私が春に種を蒔いたミニヒマワリちゃんも咲いてきました。あまりのミニミニ具合がこそばゆいです。

ヒルザキツキミソウの間から顔を出して咲き始めたのはホタルブクロ。ご近所さんが月見草を移植した際に、種がついてきて芽を出したようです。
空き地のアチコチに出没するようになったので、此花もかなり丈夫な品種と考えられます。
日向も大好きなようです。紫と薄ピンクの二種類あります。

今年もハンゲショウの季節になりました。夏ですね~

 

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花の空き地通信 6月5日号

2009年06月05日 10時01分28秒 | 花の空き地

はしり梅雨でしょうか、今日はパラパラ雨が降って、ジメッとした一日になりそう。

花の空き地もすっかり季節が変わりました。ポピーはスッカリ引き抜かれ、シャスターデージーも終わり、今の主役はフランネル草。
ご近所さんも少し植え足したので、空き地ではスクッと立った濃いローズピンクの花が空き地を彩っています。

今年は白花も増えました。丈夫な宿根草なのですね。

マトリカリア(フィーバーユー)も昨年と同じ場所で少し大きめの株になり咲いています。

今年はアチコチでホオズキが増えて、花を咲かせ、すでに実になりつつあります。乾燥地が好きなのでしょうか?

株は大きくなっていませんが、タピアンも相変わらず可愛らしい花を咲かせています。秋まで咲き続けてくれるといいな。

ルドベキアが何箇所かで大株に育って、大きな蕾をつけています。アップルミントは増殖して、ハーブの輪も一回り大きくなりました。レモングラスも茂ってきましたし、他のハーブたちもとても元気。

昨年と比べると花も緑も増えた空き地ですが、先日、坂の上の農家さんが、
ご近所同士で花を育てているなんで、良いことですね~。」
と言って、ご自分用に栽培したキンセンカ観賞用の茄子の苗を、分けてくれたのだそうです。
早速ご近所さんたちが、アチコチに植え込んでいました。

私もハーブの輪の中に根回りしていたギボウシ(タマノカンザシ)を株分けして植えました。
さすがに荒れた土地が心配だったので、たい肥とバイオポストを入れ込んでみたのですが、日当り良く乾燥した場所なので、多少心配
花を見るには、ハーブの輪がどれだけ守ってくれるかに掛かっているでしょう。

今年の夏は、一味違った花の空き地になりそう。これから夏の花も咲いてくるので、さらに楽しみです

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花の空き地通信 5月10号

2009年05月10日 09時09分06秒 | 花の空き地

今日は母の日です。気持ちよく晴れました 夏日になりそうな暑さです。

花の空き地は初夏の宿根草が花盛り。私が昨年植えたシャスターデージーが大株になり、元気に花を咲かせています。

ご近所さんが昨年コツコツ移植した昼咲き月見草が満開で、見事なピンク色のラインを作りました。

こぼれ種でドンドン芽を出し咲き始めたポピー。空き地のアチコチでオレンジ色の花を風に揺らしています。

今年とても増えてきたエリゲロンシロツメクサと良い勝負をしています。シロツメクサで花の首飾りを作りたいな~。

小さいながらシランも咲いてきました。

名前を失念してしまいましたが、ピンクの小さな花ニワゼキショウと判明)と、ヘビイチゴのような葉を持つ黄色い花が競演しています。

春に赤紫の花を咲かせた大判草が、種をつけ始めました。背景の赤紫の花はペチュニア。越冬し株を大きくして咲いています。その隣にオキザリス

小判草がいたるところでワサワサ茂っている中、普段なら雑草と目される黄色い花が咲いています。エリゲロンもアチコチに出没。

 

昨年より花の種類も増えて、見ごたえがでてきました。ついつい足を止めて花たちを眺めたくなる「花の空き地」です。

 

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花の空き地通信 4月19日号

2009年04月19日 14時15分42秒 | 花の空き地

今日は初夏のような陽気になりました。バラの新芽たちが暑そうです。

4月半ばを過ぎた花の空き地。昨年早春に私が植えた水仙も今年は沢山咲きましたが、もう終わりです。

花の空き地では、今年は昨年に無い花たちが咲きました。
宿根ビオラ「フレックルス」。「そばかす」という意味なのだそうです。

タツナミソウ!?もアチコチで咲いてきました。

昨年春ご近所さんが種を蒔いたクローバーも、今年は大きく広がって、花を沢山咲かせています。

シラーカンパニュラータ「スパニッシュブルーベル」もアップルミントの茂みからお初のお目見えです。アチコチで顔を出しています。

 ジャーマンアイリスにしては花が小ぶりなのですが、紫のアイリスは、昨年は葉だけだったのに、今年は花を咲かせました。

西洋オダマキは、昨年は小さかったのですが、今年はグンと背が伸びて沢山花を咲かせました。株が成長したのでしょうね。

 

せっせと手をかけて育てている我が家の庭の植物たちと、肥料も与えず、放置しているのに、球根が大きくなって花を咲かせたり、株が大きく育っている花の空き地の植物を比べると、「なんだかな~」と可笑しくもあります。
自然って、やっぱり不思議です。

春はスミレが多くて、薄紫~紫色の空き地でしたが、これからは何色に変っていくのでしょう。とても楽しみです。

 

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花の空き地通信’09 3月24日号

2009年03月24日 11時40分32秒 | 花の空き地

今日は晴れ時々曇りで、昨日より気温が下がりました。

今年初の「花の空き地通信」です。

まだまだ砂利交じりの土の風景ですが、アチコチでこぼれ種から増えたのかスミレが咲いています。
タチツボスミレは昨年より株が大きくなったような気がします。

名前は分からないのですが、紫色のスミレが、今年は沢山咲いてきました。スミレたちは他の植物が育っている場所でもお構い無しに、いたるところで芽を出し花を咲かせています。驚くべき繁殖力

今年初めて見る、勿忘草のような小花。ご近所さんたちも植えたり、種を蒔いたりした覚えは無い様で、「これは雑草なの?」と聞かれましたが、もしかしたら「ワスレナグサの原種かも」と思って、様子を見てもらうことにしました。



だって、葉も花もソックリなのです。もしかしたら、昨年咲いたワスレナグサの種がこぼれて、それが原種返りしたとか
この隣では昨年私が植えたワスレナグサが咲いてきましたので、比べて写真を撮りました。
下がワスレナグサで上の薄い水色の花が身元不明ちゃん もしご存知ある方は是非教えてくださいね。

昨年フェンス沿いにご近所さんが沢山植えたムラサキハナナですが、こぼれ種から育ったのは小さな株。そこで今年も植えたしていました。
空き地のフェンス沿いに紫の花が並んで綺麗です 奥では昨年ご近所さんが植えた雪柳が一回り大きくなって綺麗に咲いています。スイセンも可愛い花を咲かせました。

 

3月始めでしょうか、ご近所さんたちと、すっかり寂しくなった冬の空き地を見ながら、「どうしたら冬も楽しめる空き地になるのだろう?」と少しおしゃべり。
その際、ベス・チャトーの庭が頭をよぎった私でしたが、その話はせず、「常緑の植物などあると、空き地も寂しくないのでは?」と提案してみました。
その話の後、ご近所さんがヒマラヤユキノシタを植えました。空き地には勿体無い花ですが、此花があれば冬も寂しくないはず。空き地にポッと明かりが灯ったようです。

その後別のご近所さんがサイネリアを植えました。春の陽を浴びて道行く人を楽しませてくれるのでは。

 

こうして「花の空き地」も春本番を迎えます。昨年植えたスイセンも蕾を立ち上げてくれました。
スミレはもっと盛んに花を咲かせるでしょうし、宿根草たちも、元気に芽を出し昨年より繁殖しているようです。

残念ながら昨秋蒔いた種は、多くて10%ぐらいしか発芽しなくて、ガッカリ
日当りが良い分、乾燥し、霜も厳しくて土が盛り上がるせいもあり、秋蒔きは駄目かもしれません。

私も土止めにタマリュウを植えたり、常緑のゼフィランサスを植えたり、なんちゃてロックガーデンを作ってみたり、と楽しんでいます。

今年も「花の空き地」にご注目ください

 

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花の空き地通信 11月15日号

2008年11月15日 10時20分25秒 | 花の空き地

今朝は曇り空ですが、少し暖かさが戻ってきて、此処二日ほどはホッとするようなお天気です。

花の空き地でも季節がら、主役がに移りました。以前がら沢山菊を植えていたらしく、いくつか自然に生えてきて、花を咲かせています。
どれも小菊ですが、更地になっても根がいくばくか残っていれば咲くものなのですね。菊の強さに驚きです

レモンイエローの小菊

黄オレンジ色の小菊

薄いボルドー色の小菊

オレンジ色の小菊

他の小菊より一回り小さな、白い小菊

 

ツルヒメソバが更に広がって満開となり、空き地のあちこちを覆っています。霜の降りる頃まで咲いてくれそうなので、楽しみにしたいと思います。

 

ホオズキがやっと色付きました。夏の花のイメージですが、芽出しが遅いと秋遅くてもなかなか真っ赤にならないものですね。ホトトギスもそろそろ終わりですが、まだ咲いています。

 

小菊は「仏壇やお墓に供える花」というイメージが強くて、私は育てていませんが、夫は好きなようで、自分で鉢栽培しています。お手入れしていないので、綺麗に咲きませんが

空き地に少し種を蒔きました。小さな芽がもう出てきています。まだ虫も出ているので、これからチャンと育つかどうか心配ですが、来春のお花畑を夢見て、観察を続けたい、花の空き地です。

 

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花の空き地通信 10月15日号

2008年10月15日 10時12分54秒 | 花の空き地

10月に入って涼しくなり、花の空き地の変化も遅々としていましたが、秋には秋の、花が咲いてきました。
今日のアップは全て元からこの地にあった花です。

見に行くたびに、沢山の緑と黒の縞模様の芋虫がついていて、気づくと捕殺し観察していた芙蓉が咲きました。背丈はトレニアほどですが、花は手のひらほどの大きさです。透明感のあるピンク色が素敵です

 

秋の代表花、ホトトギスもアチコチで咲いています。これは台湾ホトトギスかな 日当りが良い場所なのに、葉焼けせず、肥料も与えていないのに、沢山蕾がついて綺麗に咲いています。

 

昔からよく見かけるホトトギスも遅れて咲いてきました。ホトトギスは日陰が好きだといいますが、この地を見ていると、日向の方が花つきが良いようです。

 

ピンク系ランタナも途絶えることなく花を咲かせてきましたが、秋になり、実をつけ始めました。中に種が入っているのでしょうか?もう少ししたら、採って中を見てみますね。

 

オレンジ系ランタナは秋になって鮮やかに見えてきました。こちらも実をつけています。食べられそうだけれど・・・食べちゃ駄目ですね。ランタナは宿根だし、来年も期待できる花です。

 

ホオズキが実をつけています。まだ青々としています。もう10月、これから色付くのでしょうか?それとも咲き始めが遅かったのでしょうか。観察が楽しみです。

 

今、伸び盛りのツルヒメソバ。かなりの大株になりました。涼しくなってから一気に成長しています。蕾も沢山つけて、次々花が咲いています。可愛いですね~ 秋の深まりにつれ、葉も紅葉し更に見ごたえが出てくると思います。楽しみです。

 

現在の空き地。
そろそろトレニアも終わりでしょうか。ルドベキアも花が終わって茶色のボール状になってきています。でもペチュニアはまだ元気そう。
ご近所さんが種を蒔いたキバナコスモスがオレンジ色の花を咲かせて、秋らしい風景を作っていて、もう少し花が楽しめそうな空き地です。

 

花の空き地は完全無農薬。つまり虫たちの楽園です。これぞ「バタフライ・ガーデンか」と思われるほど、蝶たちが飛び交っています。よって青虫毛虫も沢山発生し、春に空き地を覆っていたスミレが、今ではほとんど茎だけになってしまいました 宿根とはいえ来年咲けるのかどうか心配です。私の気にしていた謎の草も虫に食われて立ち枯れしました 自然の摂理の中、どんな植物が生き伸びていけるのでしょうね。
これからも観察が楽しみです。

 

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花の空き地通信 9月13日号

2008年09月13日 21時45分57秒 | 花の空き地

今日も良いお天気となり、残暑がぶり返してきました。

花の空き地はトレニアが更に満開となりました。アップルミントが生い茂ったので、かなりきり戻したら、レモングラスがグッと目立ってきました。
こうして見ると、他の草花の葉とは全く違うシャープさで、空き地の中心に位置しているせいか、一段とグラスの存在感を感じます。春に植えたときは瀕死の状態だったのに、乾燥した土地が合っているとみえて、肥料も与えないのに虫も病気もつかず、ノビノビ茂っています。

ご近所さんが植えたアロエも、此処が気に入ったのか色艶も良くなりました。
横にヒメジヨンのような花がありますが、これもご近所さんが植えたもののようです。所謂、貧乏草の様ではなく、清楚に可愛らしくアロエに寄り添っています。

黄花コスモスもご近所さんが種を蒔いたもの。ポツポツと咲いてきました。実生のトレニアペチュニアがまだまだ元気です。

レモングラスの写真をもう一枚。グラスって一株だけだと存在感が増しますね。あらためて魅力を感じる今日この頃です。

レモングラスが大きく育ったので、少し収穫して、レモンバームとともにハーブティを作りました。
レモングラスは4、5本、3cmぐらいに切って、レモンバームは3枝、葉だけ摘んでポットに入れます。茎を入れると青臭くなるような気がします。

3、4人分ぐらい沸騰したお湯を注ぎます。


ティコジーで覆って、3分ほど蒸らします。


3分ぐらい蒸らしましたが、5分後の方が良く抽出されていました。


カップに注ぐと部屋中にレモンの良い香りが広がります。でもすっぱくないの。


いただきま~す


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花の空き地通信 8月29日号

2008年08月29日 13時51分38秒 | 花の空き地

花の空き地も様子が変っています。

帰省から戻った頃は、空き地はショウジョウソウが繁殖し、一面オレンジ色になり、ヒメヒマワリルドべキアなどと、明るい夏の庭を作っていました。
通りがかりの人が、「お花を見るのを楽しみにして此処を通っているんですよ」
なんて声を掛けてくれましたが、3日前の朝、ご近所さんたちが満開のショウジョウソウをせっせと抜いていました
慌てた私は、空き地に急ぎ、話を聞きましたら、
「これ以上はびこると、来年他の花に影響を及ぼしてしまうから(種の出来ない)今のうちに抜いちゃおうと思って
と言う事でした。オレンジの庭、好きだったけどチョッと残念・・・空き地が寂しくなりました。

しかし、そのお蔭でトレニアが次々と咲いてくるではありませんか 紫ばかりだと思っていたら、所々ピンク 秋を迎える庭と化しているようです。

オレンジ色のランタナも少し大きくなって咲いています。

秋のお約束のケイトウ。数株あるでしょうか。

ハッキリとは分からないのですが、たぶんタカサゴユリ。丈夫なんですね~
周り茶色い粒々のついた茎はヒメヒオウギスイセン。この粒々から、また増えるつもりなのでしょう。

そして裏白の謎の草。ご近所さんが引っこ抜いていたので、お願いして一本残してもらいました。どんな花が咲くのか、また咲かないのか、お楽しみ

私も自身が植えたアップルミントが蔓延ってきてトレニアを脅かしそうだったので、半分ほど刈り込みました。自分が植えた草花ぐらいはちゃんと管理しなくては

「なんか~通路でも作ったほうが良いのかしらね~」
とご近所さん。
「なんとなく、皆さんが踏む所が自然に通路になるので、それからでも良いのでは?」
と、私。
やはり、次はそう展開していくのかと・・・思っていた通りではありますが、そのためには色々準備も要ることだし・・・乞うご期待

 

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昨夜NHKで放映されていた趣味の園芸スペシャル「京都大原 英国人ベニシアの庭物語」を見ました。
以前からハーブの世界では有名で、雑誌でも度々特集されていたので知っていましたが、あらためて映像を見ると、作り手の人柄が分かるような庭でした。
きっと彼女なりの哲学があるのでしょう。そんな庭、素敵ですね