師走に入っても観たい映画があれば、劇場へ足を運んでいます。
この映画がドラマの完結編だというので観に行った「ドクターX」
米倉涼子演じる「私失敗しないので」のフリーランスの外科医の物語です。
ドラマからのフアンだし、もう大門未知子の目力が見られないと思うと寂しくて、大画面で見なくてはと。
物語はドラマそのままの展開で、所々ウルウルするシーンもあり、最後はハラハラしましたが、そこは「ドクターX」
それで良かったのかとも感じましたが、フィクションなので楽しめました。
米倉涼子さん自身が闘病されていると知って、更にプロ根性を感じました。
最後のワンシーンまで美しかったです
映画好きの友人に勧められて観に行った「本心」
平野啓一郎氏の小説が原作で、自死した亡き母の本心を知りたくて、AI技術を使って亡き母のアバターを作るという未来の物語
AIを使ってるようで使われている人間の愚かさや、社会の貧富の差や、人間の持つ悪意等、人間とAIの関係だけでなく、リアルな人間同士のかかわりも描かれています。
AIの限界と使う人間の意志とが交錯していて、一寸ゴチャゴチャした感じだったかな。
途中ファンタジーな気もしてきたし。
自死を選んだ母の本心は、本当にこれだったのか
原作通りの結末だったのか分からないけど、本心がどこまで本心なのか、疑いたくなりました。
映画はまだ公開されてないけれど、スーパーで売られていて、どうしても気になったので買ってきた「井之頭五郎の魚介とんこつ しゃぶしゃぶ鍋スープ」
「孤独のグルメ」は、主役の松重さんの「腹が減った」顔が面白いし、食べ物がとても美味しそうなので、時々観るドラマです。
映画の番宣って色々あるけど食材とは
食べもの映画らしいですね
早速作ってみました。
もやし、レタス、豚肉(しゃぶしゃぶ用)を入れて~
味がしっかりしているのでタレはいらず、〆は煮込みラーメンで頂きました
なかなか美味しかったです
大河ドラマ「光る君へ」も最終回を終えました。
一年、早かったな~と思える大河ドラマは私としては珍しいかも。
古文が好きだった高校生時代を思い出したからかもしれないし、
かな文学が政に影響を与えたと知って、平安時代の歴史観が変わったからかもしれないし、
舞台や衣装が綺麗だったからかもしれないしけど、脚本に惹かれたのは間違いないかな。
来年の大河ドラマも女性脚本家ですね。
元禄時代の江戸文化はどう描かれるのか、ちょっと楽しみ
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