今日は曇って風が強く、12月並みの寒さになりましたが、昨日は少し暖かく、お出かけ日和。
長女と東京へ出掛けました。
目的は友人のサロンでのハーバリウム作り
プリザーブドフラワーの先生でもある友人はハーバリウムも教えています。
彼女の作品をマジマジ見つめて、まずはイメージを膨らませます。
花材も沢山で、ドライフラワーもプリザーブドフラワーも、どちらも選べます。
最初に容器をチョイス。
私は角瓶、長女は六角瓶で作ることにしました。
中に入れる花材は、メインを濃い紫色のドライフラワーにして、他にプリザの紫陽花やカスミソウなどを選びました。
始めにテーブルの上で一度組み立ててから、底から順に細長いピンセットで詰めていきます。
ドライフラワーの薔薇は無理やり入れると、花びらが一部砕けてしまうので要注意
ちょっぴりヤッチャイマシタが、大丈夫
黄緑色の紫陽花の花の向きが上手くいかなくて、何度か出し入れしました。
花材を入れ終わった後、オイルを入れる前の状態。
手前が私の作品で、後ろが長女の作品。
これでも十分可愛いから、オイルを入れる必要があるのだろうか
なんて思っていましたが・・・
ソロソロとハーバリウムオイルを投入すると・・・
花材の色が、一層鮮やかに輝いてビックリ
瓶内の透明感が増すからでしょうか。
光の屈折率も関係しているようです。
イヤ~ンちょっと素敵じゃない
出来上がりに自己大満足
コツを覚えると簡単で楽しいハーバリウム作りの費用は、期間限定一本2500円也。
最近は、色々なところで売っていますが、自分で作るのが、やっぱり面白いし、自分の好みでできるので充実感もあります。
レッスン後は購入したばかりと言うアッサム・ティー
を頂きました。
紅茶の世界も奥が深いですね。
友人はとても詳しいのですよ。
今回も、色々教えてくれてありがとう
自己流でもできそうだったけど「色々失敗して時間や材料を使うより教えてもらうのが早道」だと近年とみに感じます。
歳をとったせいでしょうかね
でも「間違いない」ことは確かだと思うな
帰宅して、早速リビングのニッチに飾りました。
庭が淋しくなる季節なので、室内でこうした可愛らしい長持ちする花を愛でるのも良いですね
私と長女の個性の違いもハッキリ分かる
せっかく東京へ出るのだから、とレッスン前に、駒場にある吉谷桂子さんのブッティク「Shade」へ寄りました。
ブログを拝見していて、一度お庭を見たいと思って。
なんと吉谷さんご自身が庭仕事をされていました。
丁度休憩中という事で、少しお話しできました。
バイオゴールドの土で育てているそうです。
それでも今年の長雨と日照不足でなかなか思うように育たなかったそうですが、綺麗な庭でした
ワレモコウやフジバカマなど、季節の宿根草が咲いていて、秋を演出
白い背景だと日照不足を助けてくれるそうです。
球根の植え込みと一年草などの植え付けをする準備が整っておりました。
テラスが思いの外広くて、ゆっくりと庭を拝見できそう。
昨日は作業中という事もあり、申し訳なく長居出来ませんでしたが、チューリップの咲く頃にまた訪れてみたいです。
せっかくなので、吉谷さんと記念撮影していただきました
ありがとうございます
ボタニカルな印象の素敵なお洋服が沢山並ぶ美しい店内でした
いつの日か、此処でお買い物ができたら良いな~と思うのでした
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