旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

地味に秋の庭仕事は続く

2017年11月27日 14時22分56秒 | 庭作り(2014April~)

昨日はポカポカ暖かく絶好のガーデニング日和でした。
球根植えや宿根草の刈取りや剪定など、仕事のほとんどが冬支度で華が在りませんが、それこそが大事な作業なの
綺麗な花が咲くか、ガーデンが素敵になるかは、こうした裏方作業の良し悪しで決まります。
だから来春の庭の輝きを想像しては、地味だけど頑張るの
思い通りにいかない年もありますけど、それは次の糧になるから良しとします。
ガーデニングには何故かポジティブになれるのよね

剪定したローズマリーでリースを作りました。
作っている間中、香りに包まれるから気持ちが良いです。
アーチに掛けてみました。
グラハムトーマスに名残りの花が。

サラシナショウマは花が終わって種ができています。
これも間もなく刈り込みます。

伸びた宿根草を刈り込んでいたら、コバノズイナの株元に蜂の巣を発見
アシナガバチの巣だと思われます。
巣はすでに空っぽ。
秋まで何事もなくて良かったわ。
アシナガバチは、庭にとって益虫なのですが、刺されると大変だから、気が付くと駆除しています。


冬の花も少し咲いています。
ツワブキは、花より葉が好きかも。

昨冬に植えたシキミア(スキミア)の蕾が白い品種。
地植えにしたせいか、一部虫に葉を食害されましたが、今年はなんとか蕾を付けました。
今まで何度か植えていますが、二年目は蕾をつけ春に花が咲いても、三年目は生きていても蕾は付いても欠片ほど。
そして四年目には枯れました。
「育て方が簡単」などと書いてあるサイトや本がありますが、関東南部では、それが現実
この株は、どうなるかな~


昨日はベンジャミンゴムの木を室内に取り込みました。
根が鉢底から出て地植え状態になっていたのを切ったので、同様に地上部も切ってスッキリさせました。
大き過ぎると邪魔になるので、こうして毎年冬前にコンパクトにして取り込んでいます。
ベンジャミンゴムの木とは長~い付き合いなの。
庭に彩が少なくなる冬に、室内で緑を楽しめると、気分が上がります


バラの鉢土替えや宿根草の植え替え等、まだまだ庭仕事が残っています。
間もなく蔓バラの剪定誘引の時期が来るし・・・
少しでも暖かくお天気の良い日が続きますように

 

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