旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

種は綿毛に乗って~初霜の頃の庭

2020年12月18日 15時49分54秒 | 庭作り(2014April~)

神奈川県南部にも初霜や初氷の便りが聞かれるようになり、我が家も早朝の外気は-1度になりました
霜が降りて庭の植物たちが本格的に枯れてきました。
それでも今日は陽射しがあって最高気温が12度ぐらいになりホッ
北国からみると春のような陽気でしょうね。

庭ではシードヘッドが綿毛になったシュウメイギクが見られます。

綿の付け根に種がついていて、風で飛んでいこうとしています。
タンポポだけじゃないんですよ~綿毛になる植物は。
このシュウメイギクは良く増えるようで、庭のアチコチで芽を出します。

シルホサ・ジングルベルも花が終わったものから綿毛になっています。
羽毛のような綿毛ですね。
白いポンポン状の綿毛になった様子も可愛らしいです。

 

霜が降りて、秋咲きサルビアが枯れ始めました。
イエローマジェスティーは茶色になっています。

サルビア・レウカンサもすっかり枯れ込んでいます。
どちらのサルビアも耐寒性が今一つ弱いので刈り込まず、株に霜が直接降りるのを緩和するよう花の下あたりを束にして越冬させます。
以前は防寒対策をしていましたが、しなくても何とか冬を越すことが分かったので。

ヒメツルソバは紅葉し、霜に当たると枯れ込みます。
こちらは耐寒性があるので地上部を取り除きます。

寄せ植えのペンタスは霜に当たって枯れました。
アルテルナンテラ・フィコイデアの地上部は傷んでいます。
今後どうなるか要観察。


ハンギングバスケットに植えたワイルドストロベリーは葉が紅葉し、実が赤くなりました。

多くの宿根草が冬枯れする中、常緑の植物たちが庭の緑に貢献してくれます。
秋に蕾が付いたエルサレムセージは花を咲かせ始めました
11月が暖かかったから春と勘違いしたのでしょうかね~

 

新型コロナの感染者数が全国でますます増えてます。
GoToトラベルは中止になりましたが、年末年始の人の動きはどれぐらい少なくなるのでしょうか。

湿度があるとウィルスが拡散しにくいってニュースで聞いたので、今までなんとなくやり過ごしていたのですが、今冬はリビングに加湿器を置くことにしました。
午前中電気屋さんを回った結果、良さそうな加湿器は在庫が無くて8週間待ちだとか。
それでは春になってしまうので、同じものをネットで注文しました。
来週には届くみたい。
店舗って何なんでしょう・・・


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