旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

春の北彩都ガーデンは球根花に彩られて

2024年05月10日 21時09分32秒 | 北海道ガーデン巡り

5月8日(水)

最高気温が7度ほどだったのですが、カフェでコーヒーを飲んだり厚着をしたりして、北彩都ガーデンに散策に行きました
旭山動物園とコラボした花の動物たち。
暖かくなれば植物もモリモリ育ってくるでしょう。

ガーデンセンター前の芝生エリアではチューリップが沢山植えられて、咲いているのですが寒さゆえ花が閉じてしまって

ピンク色のグラデーションがラブリーです。

宿根草のエリアでは新芽が立ち上がり、それぞれ葉色が違うので花が無くてもカラフル。
カラーリーフ使いが良いわ~
後方の樹木の新芽も色々な色がありますね。

原種系チューリップはこうして固めて植えるのも良いな~
増えたのかな宿根草の株のようです。

春の小花もチラホラ咲いていました。

この低木は何という名前だろう。
丸い葉と白い小花が可愛らしいです。


鏡池のプロムナード沿いにはチューリップの植栽マスがありました。


駅裏の小川沿いには沢山のスイセンが咲いていました。
小川の描く曲線と芝の斜面のせいで、スイセンの植え込みに立体感があるしリズミカルで素敵な風景
なんとなく懐かしい気がする~

小川は石貼りです。

駅への階段には小型のツルニチニチソウが植えられていて、紫色の花が沢山咲いていました。
ツルニチニチソウに囲まれたスイセンの植栽マスもありました。
数えなかったけど、沢山の種類のスイセンが見られます。

植えられている植物が厳選されているので、沢山植えられているけれど統一感がありスッキリした印象なんですよね~
季節季節に「コレ」という植物がまとまって咲いていて、そのガーデンデザインが駅舎と似合っているような気がします。

毎回書いていますが、駅裏にこんなに素敵なガーデンがあるなんて
北海道は気温が低いので花が長持ちするから、季節の花の風景を長く楽しめて羨ましいです。
寒くても駅周辺の楽しみが増えた今回の到着日でした

翌日の最低気温は、旭川では約ー3度
でも日中は晴れて気温が上がって
北海道ガーデン巡りは続く


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