先日車で通りがかったので、ちょっと覗いてきた旧花の空き地。
草ボーボーでどうしようもないように見えますが、こんな荒れ果てた地でも、しっかり根付いて花を咲かせる宿根草に、感心するというか、感慨深いというか・・・
心に刺ささる何かがあります。
スマホで撮影してきました。
私が昔植えたへメロカリスが、ますます株を大きくしているのには、驚き
陽当たりと自然雨さえあれば育つ、すこぶる強健種だったのです。
ルドべキアも同様に、今年も花を咲かせていました。
フランネル草も元気ですよ~
白花も咲いています
そしてアップルミントとエリゲロン。
写真には写っていませんが、モモバナヒメツキミソウも残っていました。
野鳥が入れ替わり立ち代り藪となった一角に出入りしていました。
よく見ると、実が生っている木が
桑の実でしょうか・・・ピントが合っていませんが
コンボルブルスも藪の中で咲いていました。
他に紫陽花が咲いていましたし、ヒメヒマワリ(へリオプシス)や槿も咲きそう。
夏はもう少し賑やかになるかもしれない、旧花の空き地です。
ついでに以前の我が家の敷地を覗いてみると・・・
ラムズイヤーが、ヒメジヨンに混じって元気そうに咲いていました。
なんででしょうか・・・自由・・・なんでしょうね
お向かいの敷地にはクロコスミアも。
旧花の空き地を見る度に、植物にとっての「適地」とは何かを考えさせられます。
これらの花は、頑張って咲いているのではなく、とっくに庭主が去った場所で「好きで咲いている」わけ。
陽当たり、乾燥、無肥料でも育つ草花・・・というかそういう場所が好きな草花。
こうした植物を利用して、ローメンテナンスのお花畑なんかできそうだよな~
な~んて、ね
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