4月6日(月)
どうしてもこの映画が観たくなって、上映館を調べると横浜みなとみらいの映画館があり、横浜へ
先週土曜日のTV[王様のブランチ」の映画コーナーでリリコさんがお勧めしてくれた映画で、パリが舞台でパリの街を走るタクシーの運転手と老婆のお客の物語だと知って、これはもう、観ないと
だってロードムービーが好きだし、パリの街だし、人生の物語だし~
タクシーの車窓から見えたり立ち寄ったりするパリの街が美しく、時に寂しく・・・
お客の老婆も年を経ての美しさがあって素敵なの
長く生きていれば(彼女の場合は壮絶な)苦労も色々あって複雑だけれど、時間を経てスッキリとした老婆の様子に、老いることを必要以上に恐れなくても大丈夫な気がしてきたり・・・
彼女とのかかわりで少し偏屈なタクシー運転手にも変化があらわれて、その様子が好もしいし。
ほんの一日の出来事なのに、回想シーンがあり物語に深みがあって~
音楽も良かった
パリの街の好きな方には必見の映画かと
映画館内では小さめのスクリーンだったけど満席だったのは、リリコさんのおかげなのか、人気なのか
大々的な宣伝を打つ映画も見ごたえがあるのだろうけど、こうした小作品で大満足するのも、映画の楽しみかもしれないですね。
汽車道は桜の花が終わり、今はツツジが見頃です。
ランドマークタワーとツツジで一枚
桜木町駅前ではガーデンベアと「2027年国際園芸博覧会」までのカウントダウンの塔がたっていました。
4年後か~
会場内外をくまなく歩けるよう、これからもウォーキングしなくちゃね
タクシーで巡るのもアリだと思うけども
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