旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

私流☆宿根草の庭作り~5月下旬の築山

2018年05月30日 10時59分01秒 | 庭作り(2014April~)

朝からドンヨリ曇っており、午後から雨になる予報で、明日と明後日も雨の予報。
梅雨入りは秒読みですね。

今年は何でも咲くのが早いので、いつもなら6月の花であるモナルダも咲いてしまいました。
築山にはモナルダを3種類植えています。
それぞれ花期が違うので、色別に順に咲きだします。

今、見頃なのはモナルダ・パープル。
パープルと言っても赤紫色(マジェンダ色)で、花は大きめで存在感抜群
茎が太めでしっかりしています。

その次に咲くのは薄紫色のモナルダ(・ラベンダー)
この品種は旧庭時代から育てています。
モナルダの別名はベルガモットで、ハーブの仲間。
たぶん、この品種を差しているのだと思います。
もう一つ白花も育てていますが、それはようやく蕾が付いたところです。


ペッシカリア・シルバードラゴンの花も咲いてきました。
まだゲラニウム・ジョンソンズブルーもチラホラ咲いています。

ペッシカリア・シルバードラゴンの花は、米粒みたいに小さいです。
花を見るより、葉を見る植物ですね。

築山の家側でビュ~ンと伸びた二本の茎

白とピンクのエキナセア・フラダンサー。
なかなか株が大きくなりませんが、毎年花を咲かせています。
今年はこぼれた種から芽を出しているので、何年かすれば、もっと沢山突出するかも
本当は何株も植えたかったけど、北海道で見た花なので、暑さに負けて宿根しなかったら悲しいから、二株植えて、お試し中。
種から育つとは思わなかったから、ラッキー

今の築山を覆うもう一種類はタツナミソウ。
宿根草の株間に生えて緑をキープしています。


モナルダは強健で、地下茎で増え築山を覆う勢いだし、タツナミソウも小さいながら、かなり増えます。
築山には、そういった強健種が次々咲くように植えこんでいます。
季節ごとに次々現れる宿根草たちで、一年中植物を楽しめる・・・そんなコンセプト。
来年はどんな勢力図になるのかな
「要コントロール」ではありますが、宿根草で彩るローメンテナンスなガーデン作りの実験場でもあるのです。

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