旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

「心の旅をガーデンで」~秋の北彩都ガーデン

2023年10月02日 11時18分03秒 | 北海道ガーデン巡り

9月30日(土)
お昼過ぎに旭川空港へ到着しました。
ランチした後弟宅へ荷物を置きに行き、小休憩した後旭川駅に隣接している北彩都ガーデンへ
9月30日と10月1日の二日間「オータムガーデン」というイベントが開催されると知って、帰省をのこの日にしたのです。

駅裏の「アウネの広場」ではアネモネ・フぺヘンシス(シュウメイギク)が見事に咲き誇っていました。
白花

薄めのピンク色

濃い目のピンク色
どの株も大きく育って見ごたえがありました。

エキナセアは花が終わってシードヘッドに変っている途中かな
色を合わせるように薄ピンク色のセダムの花が咲いていました。

トリトマが見事に咲いていてビックリ
傾きかけた陽射しに一層オレンジ色が鮮やかにみえました。

こちらのセダムの赤紫色の花は終わりかけて、茶色に変化しているようです。

ゲラニウムがチラホラと咲いていました。

「神人の庭」エリアではジャズのミニライブが行われていたり、物販やキッチンカーも出ていました。


秋の北彩都ガーデンの私的一番のお気に入りはハギの花
今年の北海道は紅葉が例年より遅いそうですが、紅葉したニシキギと後方のハギと

見に来る度に株が大きくなっているような気がする~
ダイナミックで見事な咲きっぷり
ミヤギノハギだそうです。

忠別川を超えて歩を進めると白い花が咲いていました。
何かな~この植物

後方のシラハギも見事です~
雪山に見えなくもない
こんな大胆なハギの風景を見られるのは、このガーデンの秋の魅力の一つなのでは

紅葉とシラハギと旭川駅


北彩都ガーデンのガーデンセンターに向かう途中のプロムナードではノリウツギが濃いピンク色に鮮やかに色付いていました。
寒い地方ならではの色合いかと。
一寸羨ましいです。

「神人の森」側ではステージが設えられてライブが始まるみたい

ガーデンセンター前の植栽も、秋色になっていました。
グラスの使い方も素敵なんですよね~このガーデン

ダリア黒蝶が咲き始めていました。
ヘレニウムとコンビかな。

一年草のエリアはバーベナ・ボナリエンシスとコリウスとピンクの花は何だっけ
コキアも色付いていました。

宿根アスターも沢山咲いていました。
可愛らしいです

フィソステギア(ハナトラノオ)の名残りの花びらが~

シードヘッドも残しています。

ステージではゴスペルグループのライブが始まりました
素敵なハーモニーを聞きながら、ガーデン内をブラブラ~


夜のイベント「光の庭」を待つ間、アナベルのボールが飾られているガーデンセンター内で暖をとりがてら休憩し、

いよいよイベントスタート
大型スクリーンに映し出される花花花と緑の風景~美しい画像と音楽が続きます
途中レーザーショーもあり、キラキラ光って幻想的

このレイザーショーの合間合間に、映像と音楽のライブが行われました。
珍しい「RAVVast(ラバスト)」という楽器の演奏が、幻想的な世界を盛り立てます。
奏者のSAYOさんのパフォーマンスも素敵でした

そんな夜を締めくくる花火
経験したことの無いイベントだし無料だし面白いし~大満足の夜となりました
旭川によって良かった


北彩都ガーデンに来ていつも感心するのは、公園なのに管理が行き届いている事
公共の施設は経年するとほころびが出てくるのが常ですがここはいつ訪れても気持ちが良いです。
ガーデンスタッフさんたちも沢山いるようで、この夜も無料でコーンスープを配布していました。

来週になれば冬囲いの始まるであろう北彩都ガーデン
秋の最期のイベントは、大々的なものではないにせよ、市民の憩いと非日常感ある楽しみになったのでは。
公園の有効活用がちゃんとできているような気がしました。

この日は弟宅に泊まって、翌日車で実家まで送ってもらいました。
(上野ファーム行きは却下されましたが
お姉ちゃん孝行ありがとう

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