旅するガーデナー

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草彅シャイロックの『ヴェニスの商人』 を観に【観劇の旅 東京一泊二日】

2024年12月24日 09時48分11秒 | ライフスタイル

12月18日(水)
今回の旅の宿は「日本青年館ホテル」
神宮球場の前に建っているホテルです。
ロビー階からの見晴らし最高~

神宮球場と明治神宮の杜と東京のビル群が見渡せます。

神宮球場はヤクルトスワローズの本拠地なので、目の前にあるこのホテルはスワローズのマスコットキャラクター「つばくろう」が支配鳥となっています。
スワローズフアンには大喜びのホテルかな

何故このホテルにしたかというと、観るお芝居が併設の劇場「日本青年館ホール」で行われているから。
チケット提示でアーリーチェックイン、レイトチェックアウト、無料アップグレイドの特典があるのです。
外に出ずに劇場まで行けるのが何より
お部屋はビジネスホテル形式です。


シェイクスピア『ヴェニスの商人』といえば、ユダヤ人の強欲な高利貸しシャイロックが主役の一人です。
それを草彅剛くんが演じると知って、気になってチケットぴあでエントリーしたら、12月9日(木)になったわけ。

それほど長い芝居ではありません。

日本青年館ホールは初めて

席は二階席で、舞台が見渡せてまずまずかな。
舞台装置はとてもシンプルで、奥に長いベンチがあり、そこに役者が控えていて、シーンによって舞台前に出てきて芝居をします。
その昔、学生演劇でもこんな感じの演出観たわ~
装置が無い分、役者の技量がモノを言う舞台になるのかな

草彅くんのシャイロックは個性が際立って面白かったけど、他の若い役者さんたちは熱演ではあったけど、演出なのかセリフを叫んでいるように聞こえて、一寸煩わしかったです。
若者のパワーは理解できるけど、セリフで一杯一杯だったかな
このお芝居のもう一人の主役ポーシャは、美しく聡明で品のあるシェイクスピアの描く女性の中でも有能な人物だと思っているので、ちょっとイメージが違うかな。
作品の解釈が違うのかもね。

解釈が色々あるのもシェイクスピア劇の面白いところ。
これかも追いかけ続けますよ

今月は4本も舞台鑑賞しました。
自分でもびっくり
ライフワークが増えた気がします。


TBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」が終わりました。
毎回ハラハラドキドキしながら観ていました。
最終回は美しい余韻の残る展開でした。
近年原作の無いオリジナルストーリーのドラマは少ないけど、その中でも秀逸の一作だったな~


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