卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

東北温泉

2010-02-26 02:28:38 | 温泉(上北郡)
ナインティナインのオールナイトニッポンにゲストで山下達郎出てるよ。
意外とシャレのわかる面白い人でした。
エンディングに「次回もセイムタイム、セイムチャンネルでごきげんよう、さようなら」って言って欲しかったけど。ま、どうでもいい話。

「北東北日帰り温泉本タダ湯ツアー@上北」の最後は「東北温泉」です。
場所は東北町の乙供駅付近の県道8号線沿いからちょっと入ったところにあるのですぐわかる。

2年前にリニューアルオープンしてるので建物は新しい。
3階建ての建物で、1階は大浴場と家族風呂、2階は食堂とロビー、3階は宿泊施設となっている。

浴場はメイン浴槽、熱め浴槽、電気風呂、電気風呂、子ども風呂、水風呂、サウナ、露天風呂と浴槽は多種多様。
カランは16ヶ所で、カランのお湯も温泉利用している。

お湯の色は黒!!ほぼ無味無臭でツルツル感あり。
「日本一黒いお湯」と謳っているだけあり真っ黒だ。見てるだけで楽しい。
モール泉だが、モール臭はしなかった。

メイン浴槽は42度の10人サイズ。
ジェットバスが付いてて、お湯が波立って落ち着かないのが残念。

熱め浴槽は44度の2人サイズ。ここが一番源泉を堪能出来る。

電気風呂、泡風呂、子ども風呂とも2人サイズで、どれも黒湯がもったいないと感じる扱い。

サウナは84度の15人サイズ。テレビ付き。
水風呂は「県内初の湧水による水風呂」と謳っているが興味なし。

露天風呂は外に出て階段を登った高いところにあり、庭も整備されてる。
42度の4人サイズの岩風呂で、ここもお湯は新鮮だった。

気持ちの良い黒湯でしたが、いらん浴槽が多くて煩わしかったが、公衆浴場としては非常に便利なのであろう。
日本一の黒湯の謳い文句は集客力も高いだろう。今後も人気ある施設になりそうだ。

そんなわけで「北東北日帰り温泉本タダ湯ツアー@上北」終了。
さすがに帰りはみちのく有料道路を利用したら、2時間ほどで帰れた。意外と近いもんだね。

全ての施設が小川原湖周辺に固まったのもあり、ほとんどのお湯が茶褐色系のツルツル温泉ばかりだったので、本当は色んな泉質に浸かりたかったのが正直なところ。

津軽地区の温泉施設も9割は訪れてしまって、新規開拓がしたかったところだったので、意を決して津軽を脱藩して南部地方に攻め込んだが、やっぱり同じ青森県。ま、いろんな意味でほとんど変わらない。
今後も機会があったら南部に遊びに行こうっと。

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆

泉質・単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉温・47.5度(源泉掛け流し)
効能・アトピー、肝臓病、高血圧症、糖尿病など

料金・270円
備品・無料ロッカー、無料ドライヤー
施設・家族風呂、食堂、広間、宿泊

住所・東北町字上笹橋21-18
電話・0175-63-3715
時間・5:00~23:00